Ver. |
日付 |
内 容 |
6.00.00 |
'15.02.06 |
■主な改訂内容
- 水道施設耐震工法指針・解説2009年版(社団法人 日本水道協会)耐震壁に対応しました。
- 迂流壁と柱の混在した構造形式に対応しました。
- 隔壁の任意位置に対応しました。
- 配筋画面を刷新しました。
- 計算書の軸力表記を変更しました。(+値 が圧縮、と出力します)
- 換算載荷幅BH(BV)を直接入力できるようにしました。
- 破壊モードに対する結果出力表記を変更しました。
- 水密性を要する部材について耐震性能を変更できるようにしました。
- 全ての迂流壁・柱部材を照査できるようにしました。結果出力では出力する迂流壁・柱を選択できるようにしました。
- データ入力段階での荷重図を確認する機能を追加しました。
■主な修正内容
- 画面確定するとカーソルが「初期入力」に移動する不具合を修正しました。
- せん断耐力Vcd算出時のパラメータβnの評価式をコンクリート標準示方書2012年版に対応しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xについて]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(躯体)データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(迂流壁)データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-形状-形状(柱)データダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-耐震壁-耐震壁ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-配筋-配筋ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-考え方-考え方ダイアログ]
- [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-内幅を左右非対称を考慮する場合]
- [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-迂流壁・柱ありの場合]
- [ヘルプ-計算理論および照査の方法-モデル化について-耐震壁を考慮した場合]
- [ヘルプ-サンプルデータ-サンプルデータ]
|
6.00.01 |
'15.02.20 |
■主な改訂内容
- 断面力値の図化について、部材端部・Mmax位置 の数値表示、または、全格点位置の数値表示のいずれかから選択できるようにしました。
■主な修正内容
- 頂版がないモデルで断面照査結果が表示されない不具合を修正しました。
- 入力データ出力にて、考え方の「柱列帯・柱間帯の断面力の配分方法」の出力に誤りがありましたので、修正 しました(計算結果に問題はありません)。
- 1997年版で計算した際の計算書(詳細出力)で、「安定計算」の項目が出力されない不具合を修正しました。
- 柱−梁構造で頂版及び梁部の目地が計算できない不具合を修正しました。
- 配筋の距離の自動設定で合計しても全幅と同じにならない場合がありましたので、修正しました。
- 1997年度版で底版厚が大きく、その内部で地層変化がある際の内水圧の計算に誤りがありましたので 修正しました。
■ヘルプの修正内容
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxに ついて]
- [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-常時フレーム結果ダイアログ]
- [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-地震時フレーム結果ダイアログ]
|
6.00.02 |
'15.04.14 |
■主な修正内容
- 計算書に出力されているレベル1の変位振幅荷 重のSvに誤りがありましたので、修正しました。(印刷時の症状 であり、他の計算結果に問題はありません)
- 配筋画面の壁部材の案内図番号が逆になっていましたので、修正しまし た。
- 安定計算において、柱部へ作用する地震時動水圧を本来より大きく算出しておりましたので、修正しまし た。
- ESファイル出力がONの ときで、指定出力フォルダがない場合のダイアログで「いいえ」を選択したときにエラーメッセージが表示される不具合を修 正しました。
- 全周かぶりの配筋データで本数が16本以上の 際に、計算書出力ができない不具合を修正しました。
- 左右の地層数が等しくない場合に、計算書出力ができない不具合を修正しました。
- 2009年度版基準で、地上設置とした際の耐震性能2ま たは3の場合、地震時土圧成分の解析部の処理に誤りがありました ので、修正しました。
■ヘルプの修正内容
- [ヘ ルプ-概要-バー ジョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
- [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-常時フレーム結果ダイアログ]
- [ヘルプ-操 作方法-各画面の説明-結 果確認-地震時フレーム結果ダイアログ]
|
6.00.03 |
'15.05.07 |
■主な修正内容
- 破壊モードを照査する場合で、塑性ヒンジありの時、破壊モードの判定(曲げ破壊型/せん断破壊型)に誤りがありましたので、修正しました。
- レベル2のみ計算時(レベル1計算のチェックを外している時)、計算書の詳細出力ができない不具合を修正しました。
- 震度法で、レベル1が耐震性能2、かつ、側壁の地盤バネ特性として単方向剛性を考慮 としている場合に、エラーが発生する不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.04 |
'15.05.29 |
■主な修正内容
-
柱モデルの場合で、安定計算時の頂版に作用する任意荷重の重量算出に誤りがありましたので、修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
- 安定計算の計算書出力で、任意荷重によるMの内訳が不明でしたので、出力するよう修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 安定計算の底面中心に作用するモーメントMBの計算に関して、丸め処理に誤りがありましたので、修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
- 1997年版において、印刷オプションにある解析モデルの断面力の数値(最大・最小)を印刷するチェックボックスがなかったため、修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 2009年版の耐震性能3で迂流壁や柱がある場合において、レベル2の曲げ損傷に対する照査の頂版と底版の右部屋の照査部が一部抜けて出力されて いたため、修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 地上構造物の場合で、地震時組合せダイアログの荷重図ボタンで「土圧係数エラー」が発生する場合がある不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 地上構造物のときの常時組合せダイアログの荷重確認機能内の荷重一覧に誤りがある不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 底版張り出し部がある場合、安定計算の転倒に対する検討で、右室の水重心位置に誤りがある不具合を修正しました。(安定計算結果に若干の影響があります。)
- 柱-梁ありモデルで、Y方向の結果出力ができない不具合を修正しました。(計算結果には影響しません。)
- 地上構造物、左右非対称地盤、地震時検討方向が−方向のとき、右側壁に作用する土圧に左側壁の地盤高を使用している不具合を修正しました。(断面力計算結果に影響があります。)
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.05 |
'15.06.26 |
■主な改訂内容
- [オプション]-[M-φの設定(計算/入力)]時のESモデルを出力できる機能を追加しました。
■主な修正内容
- 地上構造物(震度法の計算)で、エネルギー一定則による等価水平震度を求める際に、構造物変位として抽出する格点変位にわずかなズレがある不具合を修正しました。(計算書の
みの不具合で計算結果に問題はありません)
- 地上構造物(震度法の計算)扱いで、「載荷ステップ数×刻 み量=1.0」の関係が保持されていない場合、エネルギー一定則に基づく等価水平震度の値に誤りがある不具合を修正しました。
- M−φモデルの時、M−φ設定用の死荷重時の軸力に誤りがありましたので修正しました。
- 安定計算時の水槽内の地震時動水圧の作用力について、躯体幅全幅を考慮していましたが、水槽の内空幅を考慮するよう修正しました。
- 安定計算時のY方向の内水重量の図心への距離に誤りがある、また不要表記がある件に関して修正しました。
- 基本荷重数より非線形解析時の組合せ荷重ケース数が多い場合に計算できない不具合を修正しました。(ADF COM ServerをVer.4に更新しました。)
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-オプション-M-φの設定(計算/入力)]
|
6.00.06 |
'15.07.24 |
■主な改訂内容
- 降伏変位算定用補正係数の初期値を見直し、1.0に変更しました。
■主な修正内容
- 検討方向をX方向のみまたはY方向のみにしても、計算書の入力条件データに両方向のデータが出力される不具合を修正しました。
- 2009年版の耐震壁エレメントの分担幅を考慮した部材剛性評価に誤りがある不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-耐震壁]
|
6.00.07 |
'15.08.19 |
■主な改訂内容
- 1997年版で、M-φ計算した際、M-φの大小関係が成り立っていない場合にメッセージを表示するようにしました。
- 任意荷重入力で、フレームモデル軸線より外側に設定された場合にメッセージを表示するようにしました。
- フレーム解析結果画面のモデル図拡大/縮小処理を改善しました。また、モデル図移動処理を追加しました。(2009年版のみの機能となります。)
■主な修正内容
- 1997年版で、配筋データ数が20以上あると計算できない不具合を修正しました。
- 1997年版で、レベル2地震動の土圧係数を求める処理に誤りがあり、結果が0となる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-任意荷重-任意荷重ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-常時フレーム結果ダイアログ]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-結果確認-地震時フレーム結果ダイアログ]
|
6.00.08 |
'15.09.08 |
■主な修正内容
- 1997年版で、使用していないデータ項目が計算書に出力される不具合を修正しました。
- 両方向に梁がある場合、配筋距離データチェックに誤りがあり、入力データ画面を確定できず計算実行できませんでしたので、修正しました。
- 2009年版で、底版の隔壁や柱・迂流壁部の剛域に杭が設置されている場合に計算が中断する不具合を修正しました。
- 梁があるVer.5のデータファイルをVer.6で読み取る際の処理に誤りがありましたので、修正しました(影響箇所は配筋データです)。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.09 |
'15.10.15 |
■主な修正内容
- 1997年版基準で、地震動レベル2の検討における柱部分の部材剛性評価(M-φ計算)が正しく行われず、計算実行できないケースがありましたので修正しました。
- 側壁の部材厚さ変化がある場合、「内水重量」の荷重が正しく処理されず、計算実行できないケースがありましたので修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.10 |
'15.10.23 |
■主な修正内容
- 検討形状が「迂流壁・柱あり」の場合、計算書第1章の形状データにおいて、迂流壁や柱の諸元データが出力されない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.11 |
'15.12.16 |
■主な修正内容
- 柱モデルにおいて曲率φdが曲げモーメントの値に応じて配分されていない不具合を修正しました。
- 計算書出力で、フレーム解析結果の章、節番号が重複してしまう不具合を修正しました。
- 地層データでの最下層端を超えるN値深度が入力された場合に入力が確定できてしまう不具合を修正しました。
- N値の入力画面において、入力内容が正しくチェックされるように修正しました。
- N値を入力した上で液状化を検討する場合、PPF出力が行われない不具合を修正しました。
- 1池の場合、Word形式で出力する際に、入力条件の形状図の一部が切れてしまう不具合を修正しました。
- 検討形状を「迂流壁・柱あり」とした場合、計算が正しく収束するように修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.00.12 |
'16.01.07 |
■主な修正内容
- 梁・柱モデルにおいて、計算時にインデックスエラーが発生する不具合を修正しました。
- 梁・柱モデルにおいて、頂版の鉄筋段数が梁と合わせて合計5段以上になると地震時の断面照査結果が表示できない不具合を修正しました。
- 梁・柱モデルにおいて、レベル1(柱間帯)の結果出力に、柱の結果が表示されてしまう不具合を修正しました。
- レベル2地震時の応力度照査結果において、曲げ最大時の結果が正しく出力されるように修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.0.xxについて]
|
6.01.00 |
'16.06.06 |
■主な改訂内容
- サブスクリプションに対応しました。
■ヘルプ
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「Version6.1.x」を追加しました。
|
6.01.01 |
'16.08.15 |
■主な修正内容
- 安定計算時の地震時動水圧による転倒モーメントの算出において、アーム長を底版下面から図心位置までとするように修正しました。
- 2009年基準:地上構造物の場合、地震時の安定計算において、左右の側壁に作用する土圧および外水圧が正しく考慮されるように修正しました。
- 2009年基準:側壁応力度照査結果において照査位置ごとの結果が正しい順序で出力されるように修正しました。
- 2009年基準:固有値計算の結果に相違が生じる不具合を修正しました。
- 2009年基準:M-φ要素を用いた場合のレベル2地震時の計算書出力で、ファイバー要素に関する表現が出力される不具合を修正しました。
- 1997年基準:頂版の無い構造モデルの場合、断面力図が描けないケースがあったため修正しました。
- 2009年基準:設定した配筋データおよび配筋区間がモデルに正しく反映されるように修正しました。
- 1997年基準:側壁中間部の最大曲げモーメントについて、最も中間に近い部材の曲げモーメント値を取得していたため修正しました。
- 荷重図確認画面において、選択した荷重が正しく描画されるように修正しました。
- 1997年基準:入力条件の印刷ページのL1時土圧係数算定式が修正式と印刷されてしまう不具合を修正しました。
- 2009年基準:ファイバーモデルの場合、レベル2地震時のES解析用モデルにおける柱の配筋本数が正しくなるように修正しました。
- 地震時荷重ケースの出力において、考慮していない基本荷重ケースを出力しないように修正しました。
- 計算書出力-L1、L2土圧表の出力の箇所で、表の直上に出力している「上載荷重q=*.***kN/m2」について正しく出力するように修正しました。
- 2009年基準:M-φ算出時のMyについて、軸力値が引張の場合N=0としてMyを算出しているが、元の軸力値でMy算出するように修正しました。
- 2009年基準:慣性力の方向を考慮した安定計算を行うように修正しました。
- 2009年基準:応力度照査において照査位置に誤りがあったため修正しました
■主な要望対応
- 2009年基準:ESエクスポート機能で出力されるファイルについて、曲げ照査に関するデータの名称に「(曲げ)」を追加しました。
- 1997年基準:地震時の上載荷重を考慮するか否か選択できるように修正しました。
■ヘルプ
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.x]
- [ヘルプ-操作方法-各画面の説明-基本データ-基本データダイアログ]
|
6.01.02 |
'16.09.16 |
■主な修正内容
- 底版の張出し部を考慮した場合、底版曲げモーメントの抽出位置が正しく設定されるように修正しました。
- 耐震壁を考慮した場合、固有値解析において耐震壁エレメントが躯体の隅角部に正しく接続されるように修正しました。
- 底版の張出し部を考慮した場合、耐震壁エレメントに張出し部が含まれないように修正しました。
- M-φの設定(計算/入力)画面および同計算条件の計算書出力における軸力(N)について、+値が圧縮力を示すことを明記しました。
- 1997年版の安定計算において、右側の土圧が正しく算出されず、結果が不定な値(NAN)となる場合があったため修正しました。
■ヘルプ
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.xについて]
|
6.01.03 |
'16.10.11 |
■主な修正内容
- 2009年版基準で、1池構造かつ柱がある場合、計算実行時に「リストのインデックス」エラーとなり計算できない場合がありましたので修正しました。
■ヘルプ
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.xについて]
|
6.01.04 |
'16.12.21 |
■主な修正内容
- 2009年基準の計算において、地盤バネの水平方向と鉛直方向の設定を適切に考慮するように修正しました。
- 迂流壁がある形状において、耐震壁を考慮した場合、骨組生成エラーが出てしまう不具合を修正しました。
- 迂流壁の向きを変更した際、配筋ダイアログが正常に開けなくなる不具合を修正しました。
- 2009年基準の計算において、[耐震壁]ダイアログにおける[形状]の設定が解析モデルに反映されていない不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.0〜について]
|
6.01.05 |
'17.01.12 |
■主な修正内容
- 躯体上面より地下水位が高い場合に、鉛直土圧の計算において地下水位が考慮されていない不具合を修正しました。
- 底版への任意荷重が設定されている場合、底版の張出し部があるY方向の検討においてインデックスエラーが生じる不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.0〜について]
|
6.01.06 |
'17.01.31 |
■主な修正内容
- 任意荷重ダイアログにおいて集中荷重を設定した際、それ以降の荷重や荷重ケースについて入力チェックが集中荷重として行われている不具合を修正しました。
■ヘルプの修正
- [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.6.1.0〜について]
|