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Ver. 日付 内  容
3.00.00 '12.01.31

■主な改訂内容

  1. 水道施設耐震工法指針 2009年版に対応
  2. 耐震性能区分への対応
  3. プッシュオーバー解析への対応
  4. 部材の非線形性の評価としてファイバーモデルに対応
  5. Engineer's Studio(R)へのエクスポート機能に対応

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V3.00.00 について
3.00.01 '12.02.29

■主な修正内容

  1. 2009年版で基本荷重ケースを組合せ荷重ケースから削除しても、計算時に考慮されてしまう不具合を修正しました。
  2. 2009年版でフレームモデル計算時の柱列帯・柱間体の断面力の配分のところで、荷重分担幅を選べますが、計算結果が変わらない不具合を修正しました。
  3. 2009年版でデータによって「リストインデックスエラー」が出る不具合を修正しました。
  4. 2009年版で不必要な入力項目「レベル2地震時の震度法時の土圧の扱い」が入力できる不具合を修正しました。
  5. 主働土圧係数の直接入力のkhの項に9.99までの値が入力できるようにしました。
  6. 地盤ばねの入力画面にあるヘルプボタンからヘルプが呼び出せない不具合を修正しました。
  7. 入力条件で不必要となる地域別補正係数Czがいつも出力される不具合を修正しました。
  8. 常時の全ての支点ばねの出力値が同じになる不具合を修正しました。
  9. 出力:地震時における地盤ばねの値を出力するようにしました。
  10. 隅角部と同じ配筋位置にすると計算ができない不具合を修正しました。
  11. 一池構造の時、右端部の配筋情報が反映されない不具合を修正しました。
  12. 2009年版で地盤種別判定時のせん断弾性波速度Vsを10の-3乗で算出していましたが、10の-6乗で算出する ように変更しました。応答変位法時の変位振幅や地震時周面せん断力の算出は10の-3乗で算出します。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V3.00.01 について
3.00.02 '12.03.23

■主な改訂内容

  1. 基準変更時に材料係数の初期値を変更するかの確認画面を追加しました。
  2. せん断破壊に対する照査の表に降伏モーメントの項目を追加しました。

■主な修正内容

  1. 結果一覧のせん断破壊照査結果において、照査していない方を印刷しようとし0.0出力してしまう場合がある不具合を修正しました。
  2. Viewerモードにした後にWeb認証モードで計算しようとするとエラーが発生する不具合を修正しました。
  3. 2009年版での照査時に不要となる構造物特性係数Csが出力されていたので出力しないようにしました。
  4. レベル1の断面照査において、曲げ最大部の計算時に圧縮側の鉄筋を使用してしまう事がある不具合を修正しました。
  5. 断面計算において、頂版と底版の隔壁部の断面力取得時に隔壁付け根位置の左右の内の大きい方を取得しない事がある不具合を修正しました。
  6. 曲げ損傷に対する照査のγi・φd/φuの表記を統一しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V3.00.02 について
3.01.00 '12.05.31

■主な改訂内容

  1. 計算書出力ダイアログに「結果一覧表」の項目を追加しました。
  2. 計算前に組合せケースで基本荷重ケースが選択されているかどうかのチェックを追加しました。
  3. せん断用の材料係数入力部を追加し、せん断でもプッシュオーバー解析を行うようにしました。
  4. 配筋入力画面にY方向の距離入力を追加しました。
  5. 考え方-計算条件入力画面に降伏変位算定用補正係数を追加しました。
  6. 安定計算の支持力に対する検討で張出し部を考慮するようにしました。
  7. 任意荷重の入力で集中荷重の追加に対応しました。

■主な修正内容

  1. 基準値の材質設定画面にて初期値ボタンがちゃんと機能していない不具合を修正しました。
  2. 基準値の材質設定画面にて初期値以外の追加した材質を消せない不具合を修正しました(削除ボタンを追加しました)。
  3. 両側壁の下端部の照査時、頂版・底版の左側壁部の照査時の着目点がずれ、断面計算結果に誤りがある不具合を修正しました。
  4. 配筋入力画面にて設定した配筋距離の場所で断面照査していない不具合を修正しました。
  5. 地震時組合せ荷重において、空虚選択時に基本荷重ケースがずれてしまうことがある不具合を修正しました。
  6. 2009年度版の計算書に地震時のモーメント図等が出力されない不具合を修正しました。
  7. 結果表示画面にて、γiφd/φuの値がマイナスになった際、NG判定でも赤表示されない不具合を修正しました。
  8. 2009年版計算書のバネ支点の表中にて、格点番号が正しくない不具合を修正しました。
  9. 2009年度版計算書の基本荷重ケースと組合せ荷重ケースの荷重ケース番号が一致していない不具合を修正しました。
  10. 2009年度版計算書の地震時共通項目において、鉄筋の許容応力度に違う値が入っている不具合を修正しました。
  11. 常時組合せ荷重で「範囲外のケースを選択しています」というエラーが出て計算できない場合がある不具合を修正しました。
  12. 2009年度版で土圧係数が求まらない層がある不具合を修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ−概要−バージョン及び改良点−V3.1.0について
3.01.01 '12.06.20

■主な修正内容

  1. 側壁の一部が地中にあるケースで、水平方向地盤反力係数の換算載荷幅を全側壁面積から計算している不具合を修正しました。
  2. 計算書の水平方向地盤反力係数の側面高に層厚が表示されている不具合を修正しました。
  3. フレーム結果の曲率の図に断面力のチェックを入れるとほとんどの値が0.000になって表示されるため、表記方法を変更しました。
  4. 柱または迂流壁ありの場合、配筋入力画面の頂版・底版タブに柱部・迂流壁部を入力できるようにし、各位置での断面照査を行うよう対策しました。
  5. 2009年度版で地上設置を選択時、地震時土圧の荷重成分が二重載荷される不具合を修正しました。本件は、+X方向慣性力に対する土圧荷重成分のみ二重になり、−X方向慣性力に対する土圧荷重成分は正しく算定されています。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.1について]
3.01.02 '12.07.13

■主な修正内容

  1. 常時の計算書出力で、コンクリートの許容応力度(σca)欄に鉄筋応力度(σs)欄の値が誤って出力されていましたので、修正しました。本件は計算結果への影響はありません。
  2. レベル2地震時の結果一覧出力で、せん断耐力の照査結果「γi・Vmu/Vyd」、「γi・Vd/Vyd」、「Vyd/Vmu」欄の値が、曲げモーメントに対する非線形解析結果の値を参照していましたので、修正しました。本件は計算結果への影響はありません。
  3. Ver3で保存したデータファイルを読み込んだ場合、考え方−降伏変位算定用補正係数の値が0.001となってしまい、地上設置モデルの場合に計算途中で「・・・最大耐力点が低く等価水平震度を算定できません」のメッセージが表示され、最後まで計算できない不具合がありましたので、修正しました。
  4. 安定計算において底版の張出し幅を考慮する際、底版の奥行き方向の寸法に張出し幅が考慮されていませんでしたので、修正しました。
  5. 断面照査について、柱結合部(または迂流壁結合部)の曲げモーメント抽出箇所を隅角部剛域の部材端モーメントでなく、柱結合部の曲げモーメントを抽出していましたので、修正しました。

■ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.x
  • トピック−概要−必要システム及びプロテクト−必要システム
3.01.03 '12.08.03

■主な修正内容

  1. 一部の部材の鉄筋データを入力変更しても、RC断面照査時において元の鉄筋データのままとなっている箇所がありましたので、修正しました。(例:1池構造−底版−右端部について鉄筋データの変更が反映されない、等。)

■ヘルプの修正

  • ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.x
3.01.04 '12.09.07

■主な修正内容

  1. 断面照査時において曲げ破壊先行型の場合、現行の靭性の判定式@(Vyd/Vmu≧2.0)に加え、判定式A(γi・μrd /μd≦1.0)を追加しました。
  2. 施設のランク=B、レベル1の耐震性能=2または3の条件下で、1池構造、かつ、頂版なしモデルの場合、断面力の抽出処理部分に不具合があり計算処理が進まずに、プログラム停止する場合がありましたので修正しました。
  3. 計算書の出力項目で、常時のフレームデータの出力を「しない」とした場合、L2地震時のX方向のフレームデータが出力されない不具合がありましたので修正しました。
  4. 迂流壁の設置方向を「Y方向」とした場合に、解析用の骨組モデルの生成が正しく行われず、プログラム停止する場合がありましたので修正しました。
  5. 柱ありの計算モデルで、側面図の隅角部にハンチが正しく図化されないケースがありましたので修正しました。なお、ハンチ重量は、計算に正しく考慮されています。

■主な改訂内容

  1. 解析部ソルバー(Engineer's Studio®)への条件設定について、シーケンス荷重載荷における適用回数(デフォルト=1000)、荷重割増(デフォルト=0.001)、収束しない場合の計算打ち切りスイッチ(デフォルト=ON)について、考え方−フレームモデル条件にて入力可能としました。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.4について]
  • [操作方法-各画面の説明-考え方ダイアログ]を修正しました。
3.01.05 '12.12.04

■主な改訂内容

  1. 底版の張出し部について、フレーム計算用の骨組としてモデル化する/モデル化しないを考慮可能としました。(考え方画面で選択できます。)
  2. 許容せん断応力度τa1に補正係数(ce、cN、cpt等)を考慮する/考慮しないの選択機能を追加しました。(考え方画面で選択できます。)
  3. 配筋入力画面の距離(両端、支間、隔壁)の設定について、「距離の自動設定」ボタンを追加しました。
  4. レーム結果画面の格点番号、部材番号、断面力値などを拡大して見やすくなるようズーム機能を追加しました。
  5. 計算状況の表示に対応しました。
  6. 配筋距離を計算書に出力しました。

■主な改訂内容

  1. フレームデータの支点条件出力で、バネ支点条件欄を「固定」と出力していましたが、バネ要素の線形バネメータ値(水平バネ値、鉛直バネ値)を出力するよう修正しました。
  2. 水槽内の高水位と低水位がともに0.0の場合、荷重組み合せ処理が正しく行われない場合がありましたので、修正しました。
  3. コンクリート断面の終局曲率φuに誤りがありましたので、修正しました。
  4. 杭位置の座標が側壁直下としている場合でも、プログラム内部の誤差判定の都合上、フレーム骨組の外側に出てしまっていると見なされて計算できない場合がありましたので、修正しました。
  5. 迂流壁、柱のあるモデルで、計算書の第1章設計条件の出力内容で、鉄筋情報が誤って(初期値のまま)出力されていましたので、修正しました。
  6. 底版張り出し部について、滑動に対する検討で考慮されていませんでしたので、修正しました。
  7. 1997年度版で設定したファイルを2009年度版として読み込んでしまう不具合がありました。本バージョン(Ver3.1.5)で保存し直すと正しく設定するよう修正しました。
  8. 基本条件入力画面で適用基準を2009年度版から1997年度版に変更する際、検討モデルがフレームモデルの場合であっても版モデル(1997年度版の初期値)に変更するようになっていたので、修正しました。
  9. 1997年度版での計算結果で、Y方向の右端部の鉄筋データが初期値のままになっていましたので、修正しました。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.5について]
  • 考え方ダイアログ
  • 配筋ダイアログ
3.01.06 '13.01.15

■主な修正内容

  1. 水槽内の高水位と低水位の入力値で、低水位LWL=0.000ときエラーメッセージが表示され計算実行できないケースがありましたので修正しました。
  2. 液状化の計算時に「範囲チェックエラー」が表示されるケースがありました。このとき、グラフ参照適用外のNa値の場合でも、グラフ端点のR値を採用するように変更しました。
  3. 地震時動水圧の計算で、Y方向の検討時に、Y方向の水槽幅を使うべきところをX方向の水槽幅を参照していましたので修正しました。
  4. 計算書への出力過程で、印刷内容の整合性が正しくない箇所がありましたので修正しました。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.6について]
3.01.07 '13.01.28

■主な修正内容

  1. 底版張り出し幅部分をモデル化するとした場合、骨組部材の先端が側壁中心からの距離となっていましたので修正しました。
  2. 計算書出力で、応答変位法におけるレベル2地震時の設計水平震度kh2の算出内容が出力から省略されていましたので出力するようにしました。
  3. コンクリートの材料強度が低いときの許容付着応力度として1.0以下を入力できませんでしたので修正しました。
  4. 基準値−鉄筋データの材料個数設定方法によっては、プログラム内部で異形鉄筋または丸鋼の別を明確に区別できないケースがありましたので修正しました。
  5. 底版に対する内水重量の等分布荷重の範囲については、壁中心までを載荷範囲としていましたが、壁厚分を控除した載荷範囲に変更しました。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点-Ver.3.1.7について]
3.01.08 '13.05.10

■主な修正内容

  1. 地盤の設計水平震度Khを直接入力するとき、1.0以上を入力できない不具合がありましたので、修正しました。
  2. 適用基準2009年版の場合、M-φ計算に使用する軸力について、死荷重時の軸力または応答時の軸力から選択できるようにしました。

■ヘルプの修正

  • [ヘルプ-概要-バージョン及び改良点- Ver.3.1.x]
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