Ver. |
日付 |
内 容 |
2.00.00 |
'11.06.02 |
■機能追加
- 波返し工に対応しました。
- 載荷荷重の設定において、直接基礎安定照査毎の載荷位置自動設定/任意指定に対応しました。
- 動水圧の作用位置選択に対応しました。
- 荷重組み合わせ一覧表出力に対応しました。
■機能拡張
1.入力
- 切土入力において、切土の開始位置を竪壁下端,底版後端の何れかより選択できるようにしました。
- 背面土砂寸法線の表示に対応しました。
- 許容支持力算出基準として、「土地改良(ポンプ場)」に対応しました。
- 任意モーメント荷重の入力において、鉛直モーメント荷重と水平モーメント荷重に分けて入力できるようにしました。
2.計算書(結果詳細)
- 試行くさび法(盛土)採用時の計算書に土圧説明図を追加しました。
- 切土土圧計算時の計算書に切土説明図を追加しました。
■機能改善
1.入力
- 土質を粘性土とした場合でも、粘着力Cの有無は設計者の判断によるためC=10の初期設定を行わないようにしました。
- 形状変更時に土圧作用面角度の初期化を行うか否かを選択できるようにしました。
2. 計算書(結果詳細)
- 計算書の土圧表示において、β+θ≧φとなった場合にもβを表示するようにしました。
■不具合対策
1.入力
- 突起ありの状態から初期入力で形状変更を行うと突起無しに強制変更されていたため修正しました。
2.計算
- 修正物部岡部法時で荷重換算を採用した場合に、土砂形状が水平にならなかったため修正しました。
- 突起設計時において、突起前面の面積A1の取り扱いに誤りがあったため修正しました。
3.計算確認、計算書
- 液状化を考慮する場合の地震時安定計算結果表示が必ずしも危険値となっていなかったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
- バージョン及び改良点−What's New!!
- バージョン及び改良点−Ver.2.00.00について
- 液状化を考慮する場合の地震時安定計算結果表示が必ずしも危険値となっていなかったため修正しました。
2.操作方法
- 『入力モード』の操作−初期入力
- 『入力モード』の操作−形状−形状(側面)
- 『入力モード』の操作−形状−形状(土砂)
- 『入力モード』の操作−荷重−荷重(載荷荷重)
- 『入力モード』の操作−荷重−荷重(土圧)
- 『入力モード』の操作−荷重−荷重(任意荷重)
- 『入力モード』の操作−荷重−荷重(組み合せ)
- 『入力モード』の操作−考え方−考え方(浮力、土圧・水圧:水圧)
- オプション画面の操作−計算書表示の設定
- オプション画面の操作−動作環境の設定
3.計算理論及び照査の方法
- 荷重の考え方−自重・重量の算定−躯体形状のブロック割り
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(切土)
- 荷重の考え方−土圧の考え方−試行くさび法(多点折れ)
- 荷重の考え方−水圧の考え方−動水圧
- 安定計算(直接基礎)−許容応力度法−鉛直支持力の照査
4.サンプルデータ
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2.00.01 |
'11.08.05 |
■機能改善
- 切土面勾配の入力最大値を1.0→99.99999に変更しました。
- 杭の着目点数≦100のデータチェックを追加しました
■不具合修正
1.計算書
- 杭本体設計時のスターラップの間隔が正しく表示されない場合があったため修正しました。
2.設計調書
- 杭配置、地層データの表示に誤りがあったため修正しました。
■ヘルプ
1.サポート
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2.00.02 |
'11.11.14 |
■機能改善
- 土圧係数による土圧算出過程表示を改善し、水位以下では水中重量を表示するようにしました。
- 荷重図の描画において、極端に小さい荷重は適切に描画できない場合があったため、該当する荷重は描画可能な最小サイズで描画するようにしました。
■不具合修正
1.入力
- L型(Aタイプ)に波返し工を設置すると、3Dが正常に描画されなかったため修正しました。
2.計算
- 土圧式が土圧強度分布で且つ土圧作用面が折れている場合に、土圧合力の作用位置が正しく算出されなかったため修正しました。
- 載荷荷重を任意分布で設定している際に、地震時ケースの水平力が正しく算出されなかったため修正しました。
- ハンチが有る場合のT形ばりの部材高が正しく考慮されない場合があったため修正しました。
- 任意荷重を複数設定している場合に、計算実行が正常に行われない場合があったため修正しました。
3.出力
- クーロン土圧採用時に荷重強度0の載荷荷重を含んでいると、土圧合力値が不適切な位置に表示される場合があったため修正しました。
- 設計調書の杭の鉛直変位に危険値が表示されていなかったため修正しました。
- 結果詳細計算書出力時に、強度図の描画が正常に行われない場合があったため修正しました。
- 控え壁の設計の底版照査位置の土圧の表示において、設計断面位置の分布荷重強度の表示が計算式と一致しない場合があったため修正しました。
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2.00.03 |
'12.06.14 |
■機能改善
- 宅地防災関連の許容支持力照査において下記のデータチェックを追加しました。
(1)鉛直力V<0
(2)有効載荷幅<0
- 結果総括画面の最小鉄筋量、設計鉄筋量を小数点以下3桁まで表示するようにしました。
- 波返し工のPH3のY座標が円弧中心のY座標を超える場合のデータチェックを追加しました。
- 材料−躯体画面において使用鉄筋の鉄筋種別に変更があった際に、鉄筋の使用量の確認メッセージを表示するようにしました。
■不具合修正
- 任意荷重等の荷重入力画面において、荷重ケース数が9の状態でケースの挿入や複写を行う際に「現在の位置より下」を選択すると、プログラムが強制終了していたため修正しました。
- 設計条件出力の切土面の壁面摩擦角が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、最小鉄筋量のひび割れ曲げモーメントMcの表示に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力の任意荷重出力において、図と表の荷重番号が一致しない場合があったため修正しました。
- 任意水平荷重の荷重強度が負値の場合に、計算書での描画方向が逆向きとなっていたため修正しました。
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2.00.04 |
'13.04.11 |
■機能改善
- 切土部土圧計算過程において、重量が限りなく0に近い土くさびが生成され、これが元で計算ができない場合があったため修正しました。
- 結果詳細と結果一覧で計算書の見出し書式が異なる場合があったので、同じとなるよう修正しました。
■不具合修正
- 連続ばりの作用力の集計表において、土砂重量が正常に表示されない場合があったため修正しました。
- 竪壁照査位置における水圧の荷重強度算出時の高さが正常に算出できていない場合があったため修正しました。
- 躯体自重の単位重量がファイルに保存されなかったため修正しました。
- 載荷荷重範囲の安定照査毎指定を行っている場合に、安定計算の転倒安全率照査の許容値が0.000として計算されていたため修正しました。
- 土圧式が「土圧係数」(詳細入力)の場合において、最上層におけるγ・h分の荷重が考慮されない場合があったため修正しました。
- L型Aタイプにおいて、竪壁設計時の土圧作用位置X座標に誤りがあったため修正しました。
- PC、PHC杭の杭本体設計結果の危険値判定が適切に行えなかったため修正しました。
- 切土部擁壁設計時において、「切土部土圧の扱い」が「切土部土圧」又は「盛土部土圧」と設定されている場合、土圧計算ができない場合があったため修正しました。
- 設計データファイル(*.f9b)をダブルクリックして製品起動すると、メイン画面の「タイトル」「コメント」が表示されなかったため修正しました。
- 突起の入力画面確定時に、突起入力画面の選択項目が表示されなくなる場合があったため修正しました。
- 土圧を考慮しない範囲Hrの水圧の扱いの設定が正常に反映されない場合があったため修正しました。
- 結果確認において、端部の控え壁が設定されていない場合に、控え壁と底版の接合部照査結果を確認できなかったため修正しました。
- 結果確認において、竪壁の照査位置数によっては、照査位置断面計算結果が正しく表示されない場合があったため修正しました。
- 結果一覧出力において、2段配筋時の丸鋼鉄筋径が正しく表示されなかったため修正しました。
- 結果詳細出力の底版設計時の浮力の表示において、不要な「浮力による荷重強度の表示」が表示される場合があったため修正しました。
- 結果詳細出力において、PHC杭設計条件の断面係数Zeの単位表記に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細出力において、L型に任意分布載荷荷重を全載した場合の土圧図が適切に表示されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
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2.00.05 |
'13.07.05 |
■機能改善
- 杭の許容支持力算出用のオプションにおいて、押込み力及び引抜き力の杭の有効重量の初期値を、「無視」から「考慮」に変更しました。
- 杭基礎の設計との連動時に、「材料」−「土砂・水」画面確定時に連動データが反映されるようにしました。
■不具合修正
- 土圧式が「土圧強度分布」の場合に、竪壁設計時の土圧基点位置に誤りがある場合があったため修正しました。
- 竪壁照査位置,底版照査位置画面の初期化処理において、左端の控え壁の無い形状の場合に、中央部の分担幅の値が正常に設定されない場合があったため修正しました。
- 複数の荷重ケースが設定されている場合に、結果詳細計算書の連続梁の荷重強度図が正常に描画されない場合があったため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
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2.00.06 |
'13.10.25 |
■機能改善
- 載荷荷重範囲の安定照査毎指定時において、全ケースで載荷荷重が選択されていることをチェックするようにしました。
- 土砂ブロック割り時において、幅や高さが0に近いブロックが存在すると体積等が計算できないため誤差対策を行いました。
■不具合修正
- 地盤反力計算時において、後方偏心の三角形分布の場合にかかと版設計時の地盤反力に誤りがあったため修正しました。
- 結果詳細計算書において、設計条件の任意モーメント荷重が入力通りに表示されていなかっため修正しました。
■ヘルプ
1.概要
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