Ver. |
日付 |
内 容 |
4.00.00 |
'13.01.22 |
■機能追加
- 不等流の流路項目にサイホンによる損失水頭を追加しました。
- 満流水位を超えた閉断面の不等流計算に対応しました。
- 調表出力に不等流計算結果の出力形式を追加しました。
- 台形形状をレベル1a、2、3で計算する場合に、辺ごとの粗度係数指定を可能にしました。
- 計算書出力に水位図付きの結果概要表を追加しました。
- 計算を実行する項目として、等流のみ、不等流のみなど、種類を選択できる機能を追加しました。
- 不等流の計算条件に、水位の検索方向を指定するオプションを追加しました。
■機能改善
- 不等流流路項目の「水路工:漸拡、漸縮(開水路)」の損失係数を選択方式に改善しました。
- 計算書の任意形状の座標出力について、複数列に分けて出力するオプションを追加しました。
■不具合対策
- 水路工基準照査「流れの安定性」を最大許容フルード数で行ったとき、フルード数を算出できない閉断面の満水時についても照査する不具合があり、これを修正しました。
- 等流計算の結果リスト出力において、A4縦の用紙範囲からはみだしてしまう場合がある不具合があり、これを修正しました。
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4.00.01 |
'13.06.06 |
■変更内容
【機能改善】
- 任意形状座標を複数列形式で出力したとき改ページにより途中の座標が分割されないように、座標の出力順を横方向に変更しました。
【不具合対策】
- 計算書で任意形状座標を複数列で出力した場合に、A4縦の幅からはみだしてしまう不具合があり、これを修正しました。
- 断面の基本条件画面において、河床高標高の直接指定値が入力できない不具合があり、これを修正しました。
- 不等流の計算区間の指定が上下流逆転した場合に表示すべきエラーメッセージを誤っていたため、これを修正しました。
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4.00.02 |
'13.10.31 |
■変更内容
【不具合対策】
- 跳水位置の計算後にファイル保存ができなくなる不具合があり、これを修正しました。
- スイート製品で保存したファイルを読込んだとき、HQ式または等流の流下能力に対する設定が正しく読込めない場合があり、これを修正しました。
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4.00.03 |
'13.12.24 |
■変更内容
【不具合対策】
- 任意形状の座標値を変更後に通水範囲を正しく認識できなくなるケースがある不具合があり、これを修正しました。
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4.00.04 |
'14.08.22 |
■変更内容
【不具合対策】
- 任意形状の座標ごとの粗度係数指定において、粗度係数の適用位置がずれてしまう場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 任意形状の座標値変更後、通水範囲が更新されない場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 任意形状の区間境界位置に鉛直線が複数存在した場合に潤辺長の計算が正しく行われない場合がある不具合があり、これを修正しました。
- 不等流計算用の河床高の直接指定値が、等流水深、限界水深の検索範囲に考慮されない不具合があり、これを修正しました。
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4.00.05 |
'15.03.10 |
■変更内容
【不具合対策】
- 断面数が多く各断面で等流計算数にばらつきがあった場合に、計算書の等流計算結果一覧表で出力が中断される不具合があったため、出力形式を見直しました。
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4.00.06 |
'15.04.14 |
■変更内容
【不具合対策】
- 不等流流路の測点断面の編集画面起動時に、入力画面に縦断距離が小数2桁に丸められて代入される不具合があり、これを修正しました。
- 水路工基準の損失水頭で上流側、または下流側断面を内挿断面として定義した場合、この損失水頭のパラメータ変更時に損失水頭が断面の外側に定義される不具合があり、これを修正しました。
- 水路工基準の損失水頭の断面指定を測点断面から内挿断面に変更した場合に、断面位置が重複しているエラーメッセージが表示され確定できなくなる不具合があり、これを修正しました。
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4.00.07 |
'15.08.17 |
■変更内容
【不具合対策】
- 円弧部が底面幅より大きな幌型で、水位が円弧範囲内かつ円弧中心座標より低い場合に計算エラーとなる不具合があったため、これを修正しました。
- 計算書の等流計算結果一覧表において、断面名が表の列幅を超えて出力される不具合があったため、これを修正しました。
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