Ver. |
日付 |
内 容 |
7.00.00 |
'18.06.13 |
■機能拡張
1.計算関連
- 矩形の頂版、中床版および開口部の照査における解析条件として、3辺単純1辺自由支持で検討できるようにしました。
- 集水桝の検討で、側壁が横長(2W<H)となる場合に、側壁を2隣辺固定版+片持ち梁で検討できるようにしました。
- 集水桝の側壁の検討における解析条件で、4辺固定版等の平板解析と3辺固定版+両端固定梁を前後壁と左右壁で混在できるようにしました。
- マンホール地震時の検討で地盤変位の直接指定をする場合に、地盤変位の深度も指定できるようにしました。
2.入力関連
- データを新規作成したときの基準値データ(メニュー「計算用設定値−基準値」)の初期状態を変更できるようにしました。
■機能改善
1.計算関連
- マンホールの常時の検討において、頂版部材がない場合でも活荷重を考慮できるようにしました。
- 道示IV準拠の最小鉄筋量の照査で、複鉄筋のときは、引張/圧縮側でそれぞれ500mm2と比較するようにしました。
- マンホールの耐震計算において、Mu算出時に軸力が範囲外になる個所があっても、計算を続行できるようにしました。
- マンホール地震時のフレーム計算時にエラーが発生する場合に、エラー内容とその対策方法を表示するようにしました。
2.入力関連
- 円形頂版の開口寸法入力で、円形開口を指定できるようにしました。
- 解析条件画面において、底版部材でも「開口部のみ照査」を選択可能にしました。
- 鉄筋入力画面において、入力中のタブ(鉛直方向/水平方向/前後左右方向)を協調して表示するようにしました。
3.計算書作成
- 詳細計算書の設計条件に、開口寸法を出力するようにしました。
- 道示W準拠の最小鉄筋量の照査時に、Mu=Mcとなる鉄筋量を表示するようにしました。
- 照査断面が全圧縮状態のために付着応力度が計算されていないときに、計算書にコメントを表示するようにしました。
■不具合修正
1.計算関連
- 円形の底版の下に部材がある場合、底版設計時の底版寸法が正しく計算されないのを修正しました。
2.計算書関連
- 内水重量の算出式の表示が正しくない場合があるのを修正しました。
3.図面作成
- 円形マンホールで入力していない開口が作図される場合があったのを修正しました。
- 円形マンホールの展開図で、円形開口補強筋(2本目)が躯体外に作図される場合があったのを修正しました。
- 底版上面図に作図する帯鉄筋を、側壁開口でカットされた帯鉄筋でなく、底版内に配筋された帯鉄筋を作図するように改善しました。
■ヘルプ修正
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.0.0について
- プログラムの機能概要−機能及び特長
2.操作方法
- 『入力』モードの操作−形状(開口寸法)
- 『入力』モードの操作−断面寸法
- 『入力』モードの操作−部材・材料(解析条件)
- 『入力』モードの操作−荷重(鉛直荷重)
- 『入力』モードの操作−考え方(共通)
- 『入力』モードの操作−開口部
- 基準値画面の操作−計算用設定値
3.計算理論および照査の方法
- マンホールの常時設計−断面力の算出方法−矩形版モデル−三辺単純一辺自由支持
- 集水桝の設計−断面力の算出方法−二辺固定版+片持ち梁
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7.00.01 |
'18.09.18 |
■機能改善
1.計算書関連
- 設計条件の形状図で、円形マンホールのときに図が小さく出力される場合があったのを改善しました。
- PPF出力のスタイル設定で表1のフォントを小さくしたとき、平板解析の「断面力の計算」や「断面照査」の鉄筋情報で図が重なってしまう部分があるのを改善しました。
- 平板解析の長短辺比の出力桁数を増やしました。また、土木学会の数値表から線形補間で算出している旨のコメントを出力するようにしました。
■不具合対策
1.計算関連
- 水平ラーメンのフレーム計算時にエラー(構造系が不安定)が発生する場合があるのを修正しました。
2.計算書関連
- 「地盤」画面で、原地盤と埋め戻し土の水中単位重量の入力方法(飽和or水中)が異なる場合に、「設計条件−地盤条件」の埋め戻し土の水中重量の項目名(飽和or水中)と数値が整合していないのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
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7.00.02 |
'18.12.11 |
■不具合対策
1.計算関連
- 下水道施設2014年準拠時の地震時の浮き上がり照査を埋め戻し土により計算する場合に、有効上載圧σv’が原地盤で算出されるのを修正しました。
- 正方形の頂底版を2隣辺固定2辺単純支持としたときに、断面照査時に前後方向と左右方向の断面力が反対になるのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.0.1〜7.0.2について
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7.01.00 |
'19.01.23 |
■機能追加
1.入力関連
- メイン画面の3D描画において、3次元躯体寸法表示(3次元寸法線表示)に対応しました。
2.図面作成
■機能改善
1.図面作成
- 開口部でカットされた鉄筋の曲げ長が短い場合、曲げなし鉄筋で作図するように改善しました。
- 円形マンホールの開口数を2個に拡張しました。
■ヘルプ修正
1.概要
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7.02.00 |
'19.05.14 |
■機能拡張
1.計算関連
- H29道示Xに準拠した液状化の判定に対応しました。(下水道施設2014準拠時)
■不具合修正
1.計算関連
- 道示W準拠で最小鉄筋量の照査を行ったとき、シングル配筋にすると、1.7M<Mcで500(mm^2)以上配筋してもNGの判定になるのを修正しました。
2.計算書関連
- 液状化の判定の計算書で、「地盤種別を決定する為に必要な土質データ」の出力と地盤種別(特性値TG)の値に整合がない場合があったのを修正しました。
- ・剛比によるモーメント分配で、せん断照査位置を方向ごとに違う値にしたとき、断面力の算出(集計)に表示されるせん断力の値が正しくなかったのを修正しました。
3.図面作成
- 開口部でカットされた鉄筋の加工図本数が正しくない場合があったのを修正しました。
- 「頂版なし」形状の場合に、帯鉄筋かぶりの算出で頂版鉄筋径を考慮していたのを修正しました。
- 側壁が複数層ある場合に、中壁配筋図(躯体外形線、中壁横鉄筋)が正しく作図されない場合があったのを修正しました。
- 円形マンホールの場合に、入力した側壁かぶりが図面に反映されない場合があるのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
2.操作方法
3.計算理論及び照査の方法
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7.03.00 |
'19.08.08 |
■機能拡張
1.入力関連
- 3Dモデル出力において、DXF,DWGへの出力に対応しました。
2.図面作成
- 生成した3D配筋データの「3DモデルIFC変換ツール」連動に対応しました。
※「3DモデルIFC変換ツール Ver.1」は、一般社団法人 buildingSMART Japanが実施するIFC検定に合格しています。
■機能改善
1.入力関連
- グレーチングあり集水桝の「開口部」画面で側壁の計算モデルを初期化したときに、スパン長にグレーチングの切り欠き高を考慮するようにしました。
2.計算書関連
- マンホールの地震時検討を行わないとき、結果一覧計算書に頂底版の鉛直/水平方向鉄筋が出力されないようにしました。
■不具合修正
1.入力関連
- 矩形側壁に開口寸法を2つ入力して「開口部」画面で開口モデルの自動生成を行っても、FEMのモデルには1つ目の開口しか反映されないのを修正しました。
2.計算関連
- マンホールの底版設計時に、底版の水圧が地盤反力度より大きくなる場合の底版作用力が正しくないのを修正しました。
3.計算書関連
- 頂版より上に部材がないとき、地震時の頂版上土砂重量の出力において、水位より下の重量の値に誤りがあるのを修正しました。
4.図面作成
- 数量計算書をWordやExcelファイルへ出力した際に、各部の形状寸法図の一部が表示されない点を修正しました。
- 集水桝の中壁に開口部を設けた際に、中壁開口補強筋が配筋されない点を修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
2.計算理論および照査の方法
- マンホールの耐震設計−鉛直方向の断面力−地盤バネの算出−地盤反力係数
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7.03.01 |
'19.11.12 |
■ライセンス認証
- 2019年10月のWindows Update 月例パッチ適用後、通信エラーが発生しWeb認証が出来ない場合がある不具合を修正しました。
■不具合修正
1.入力関連
- 「荷重−組み合わせ」画面の水平荷重の初期化で、左右壁の上側の荷重値が正しく初期化されないときがあるのを修正しました。
2.計算書関連
- 活荷重を考慮した頂版なしのマンホールで底版部材を照査しない場合、詳細計算書の支持力照査出力における計算式中のPvlが0.0と出力されるのを修正しました。
3.図面作成
- 集水桝の底版鉄筋に継ぎ手が発生する場合に、3D配筋データが正常に生成できない場合があるのを修正しました。
- 集水桝のグレーチング切り欠き部に中壁開口が設けられた場合に、図面作成メイン画面の躯体3D描画が正常に生成できない場合があるのを修正しました。
- 側壁鉄筋がシングル配筋の場合、中壁鉄筋をシングル配筋とするように改善しました。
■ヘルプ修正
1.概要
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7.03.02 |
'19.12.27 |
■機能改善 1.計算書関連
- 結果一覧計算書において、無筋扱いの部材については配筋データを表示しないようにしました。
■不具合修正
1.計算書関連
- 「開口」画面で底版部材に開口モデルがある場合、結果一覧計算書の最小鉄筋量の結果出力の表が崩れるのを修正しました。
2.図面作成
- 中壁開口位置が計算側の入力と異なる場合があるのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.3.1〜7.3.2について
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7.03.03 |
'20.03.11 |
■機能改善 1.計算書関連
- 結果一覧計算書において、付着応力度の照査がない場合には、付着応力度の表を出力しないようにしました。
■不具合修正
1.計算関連
- マンホールで円形と矩形の部材が混在している形状で、前後左右両方向の地震動の照査を行うとき、鉛直方向照査における左右方向地震動照査時の円形部材のせん断補強筋が正しく計算に反映されないのを修正しました。
2.図面作成
- 側壁に2個の開口部がある場合、帯鉄筋の3D配筋が躯体外に表示される場合があるのを修正しました。
- 円形開口部がある場合、開口部でカットされた鉄筋の加工図が正常でない場合があるのを修正しました。
- 2個の開口部がある場合、1個めの開口形状が「なし」の場合に、図面が正常に生成できない場合があるのを修正しました。
- 開口部でカットされた鉄筋の先端が、躯体外に作図される場合があるのを修正しました。
- 中壁に1個の開口部がある場合に、図面が正常に生成できない場合があるのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.3.1〜7.3.3について
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7.03.04 |
'20.05.20 |
■不具合修正
1.計算関連
- マンホール常時の検討で、照査しない設定の部材が計算される場合があったのを修正しました。
2.計算関連
- マンホール地震時の検討で、付着応力度の照査を行っていると、結果一覧計算書がプレビューできない場合があるのを修正しました。
- 剛比によるモーメント分配の底版部材の鉄筋の表示(上面/下面)が正しくないのを修正しました。
- 三辺固定一辺単純支持の検討において、詳細計算書の「断面力の計算−せん断照査位置のせん断力」に不要なせん断力の算出過程が表示される場合があったのを修正しました。
3.図面作成
- 開口部でカットされた鉄筋の鉄筋加工図が作図されない場合があるのを修正しました。
■ヘルプ修正
1.概要
- バージョン及び改良点−Ver.7.3.1〜7.3.4について
2.計算理論および照査の方法
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