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      | Multiframeは、3次元骨組構造解析プログラムです。入力断面として、JIS規格の鋼材断面が標準で登録されている他、ユーザ任意の断面を使用することもできます。計算後、鋼構造設計規準(日本建築学会)に準拠した断面算定を行うことができます(オプション)。
 
 ●サポート情報
 ここでは、最近弊社に寄せられた問い合わせと、その回答をご紹介したいと思います。
 
 
 
        
          
            |  | Q. | 荷重の組み合わせ方法を教えてほしい。 |  
            |  | A. | まず,静的な荷重をふたつ以上準備します。ここでは,自重と面荷重を設定します。 
 
              
                
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                  | ▲図1.1 自重 |  | ▲図1.2 面荷重 |  続いて、ケースメニュー内の「荷重条件の追加」,「静的組み合わせ」を選択します。
 
 
              
                
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                  | ▲図2 |  各荷重の割り増しを指定すると,組み合わせケースができます。
 
 
              
                
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                  | ▲図3 |  |  
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 Q.
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 構造不安定になり計算できない。
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            |  | A. | 構造物の条件によりますが、ここでは材端条件に着目してご説明します。 例えば、トラス構造を解析する際に、図4.1のようにすべての各点をピンとしてしまうと、図4.2のメッセージが出てきます。
 
 
              
                このような場合は、材端条件をすべてピンとするのではなく、片方の材端条件のみピンにしても同様の得ることができますのでご検討ください。
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                  | ▲図4.1 |  | ▲図4.2 |  |  
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 Q.
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 断面算定ができない。
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            |  | A. | 非常に多くお問い合わせいただく内容です。 多くのケースでは、ライセンスにチェックが入っていないことが原因ですので,チェック願います。
 チェックの場所は、編集 / 環境設定 / ライセンスの中の該当するコードを選択してください。
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 ●Version12の開発計画
 現在、平板要素を開発中です。次期バージョン(英語版)は本年半ばに開発元よりリリースされる予定でした。少々遅れているようですが、本誌次号で画面などをお見せできる予定です。
 
 
 ●有償セミナー
 Multiframeのユーザの方を対象に、有償セミナーを開催しています。
 1日の講習で、1人1台のパソコンを使用した操作実習形式です。Multiframe、Section
      Makerのプログラム概要から、操作手順について、実務に即活かせる内容を1日で習得できるよう解説いたします。
 前回は8月11日に弊社の各拠点をTV会議システムでつなぎ開催しました。多くの方にご参加いただき、ありがとうございました。今後の業務にお役立ていただければ幸いでございます。
 
 
 ■TV会議システム
 弊社の各拠点をつないだTV会議システムを利用して、セミナーを開催いたします。お近くの会場をご利用ください。
 
 
 
 開発元:Formation Design Systems:フォーメーション デザイン システムズ
 ■Multiframe Ver.11.03 日本語版 リリース日:2009年3月26日
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      | (Up&Coming '09 秋の号掲載) |  
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