Ver. |
日付 |
内 容 |
2.00.00 |
'10.08.02 |
■機能追加
(計算部)
- 端堰柱の計算に対応しました。
- レベル1の地震時土圧の計算において、水中の見 かけの震度に対応しました。
- 材料特性の任意指定機能を追加しました。
■機能拡張
(計算部)
- 門柱の(水流方向x水流直角方向)の配置パターンにおいて、(2x1),(3x1),(3x2)を追加しました。
- 門柱・堰柱のレベル2照査時にMc>Myとなるケースについて、(Mc,φc)を(My0,φy0)として計算を続行するオプションを追加しました。
■不具合対策
(計算部)
- 直接基礎のレベル2床版照査において地盤反力計 算時の動水圧慣性力の取得する方向を間違っている不具合があり、これを修正しました。
- 杭基礎連動時、レベル2の連動データの水流方向 の動水圧慣性力が、指定した方向にかかわらず上流→下流方向の値となる不具合があり、これを修正しました。
- 杭基礎連動時、作用力直接指定とした場合にアドレス違反エラーが発生する不具合があり、これを修正しま
した。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「2.00.00」(追加)
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「機能及び特徴」
- 「概要」−「プログラムの機能概要」−「制限事項」
- 「操作方法」−「基本的な処理の流れ」−「杭基礎プログラムとの連動」
- 「操作方法」−「ツリービューの操作」−「入力」−「形状」
- 「操作方法」−「ツリービューの操作」−「入力」−「荷重」
- 「操作方法」−「ツリービューの操作」−「入力」−「計算条件」
- 「操作方法」−「ツリービューの操作」−「基準値」(追 加)
- 「計算理論及び照査の方法」−「背面土の取扱い」(追 加)
- 「サンプルデータ」−「サンプルデータ」
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2.00.01 |
'10.10.01 |
■不具合対策
(計算部)
- レベル2のプッシュオーバー解析において、背面土上端の地盤バネが塑性化状態にならない不具合があり、これを修正しました。
(表示部)
- レベル2の線形部材端照査において、軸力を骨組解析の符号で表記している不具合があり、これを断面計算の符号で表記するように修正しました。
■ヘルプの追加
- 「概要」−「バージョン及び改良点」−「2.00.00」
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2.00.02 |
'11.04.11 |
■不具合対策
(計算部)
- 操作台張出しのないモデルにおいて不要な寸法値チェックを行い計算が 中断する不具合があり、これを修正しました。
(結果表示)
- 任意荷重載荷図の寸法引出し位置が入力位置と異なっている不具合があ り、これを修正しました。
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2.00.03 |
'12.02.21 |
■不具合対策
- レベル1照査で設計水平震度に地域別補正係数を考慮しない不具合があり、これを修正しました。
- レベル1照査で設計水平震度を自動計算または固有周期指定により算定したとき、小数点2桁で丸められない不具合があり、これを修正しました。
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2.00.04 |
'12.06.19 |
■不具合対策
(計算部)
- 堰柱が破壊形態「曲げ損傷からせん断破壊型」で塑性化する場合に曲げ破壊型と判定される不具合があり、これを修正しました。
- 計算条件のレベル2オプションで「Mc>My0となった場合」を「(Mc,φc)を(My0,φy0)とする」としたとき、Mc<My0の場合にもこれが適用される不具合があり、これを修正しました。
(入力部)
- 堰柱床版の水流方向の張出しがないモデルにおいて、堰柱床版の堰柱内側1/10位置の鉄筋配置を入力できず照査時にエラーとなる不具合があり、これを修正しました。
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2.00.05 |
'12.08.02 |
■不具合対策
(計算部)
- レベル2の水流直角方向の門柱の柱および堰柱について断面の圧縮側、引張側を逆方向にモデル化している不具合があり、これを修正しました。
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2.00.06 |
'12.11.08 |
■変更内容
【不具合対策】
(計算部)
- レベル1の堰柱床版の断面照査において、床版中心位置が照査位置より外側に存在する場合の断面力算出に不具合があり、これを修正しました。
【機能改善】
(出力部)
- ゲートの形状図において、対面側の水門形状をミラー配置した状態で描画するように改善しました。
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2.00.07 |
'13.03.28 |
■変更内容
【不具合対策】
(計算部)
- 操作台方向を水流直角方向にしたとき、堰柱天端の任意自重、任意風荷重で重心高が0mの荷重の水平方向位置が正しい位置に載荷されない不具合があり、これを修正しました。
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2.00.08 |
'13.05.10 |
■変更内容
【不具合対策】
- Viewer版の状態で問合せ支援ツールを使って問合せを登録したとき、受付番号が<0>になり問合せが受け付けられない不具合があり、これを修正しました。
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2.00.09 |
'13.06.06 |
■変更内容
【機能改善】
- 計算書の入力データ出力において、入力画面の順番、表記などが一致するように改善しました。
【不具合対策】
- 「基礎の設計計算,杭基礎の設計(カスタマイズ版)」と連動できない不具合があり、これを修正しました。
- せん断破壊型の計算書において、せん断力を比較するせん断耐力の記号がPsiと出力される誤りがあり、Psoiに修正しました。
- ヘルプ「計算理論および照査の方法|レベル2|主たる塑性化が生じる部材の判定と破壊形態の判定」の説明で、堰柱の「曲げ損傷からせん断破壊移行型」の判定方法の説明に誤りがあり、修正しました。
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2.00.10 |
'13.07.09 |
■変更内容
【不具合対策】
- 入力画面「計算条件」のタブ「基礎(直接)」で、「支持力係数の寸法効果」を「考慮しない」としたときに、粘着力Cおよび有効根入れ深さDfを0で計算する不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、許容応力度法、レベル2地震動照査において、操作台直角方向の断面の有効幅が正しく設定されない不具合があり、これを修正しました。
- せん断耐力算出時の軸方向引張側鉄筋比pt算出において、有効矩形境界線上の鉄筋量を0.5倍とせず1.0倍で計算している不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にして、門柱が水流直角方向に1本、水流方向に複数本並んだ場合に、操作台に対して直角方向の鉄筋の入力ができない不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、操作台張出し部の斜引張鉄筋/横拘束鉄筋の入力が水流方向に表示され、水流直角方向時の入力ができない不具合があり、これを修正しました。
- 有効幅を考慮した断面照査において、有効範囲境界線上の鉄筋が数値誤差により考慮または無視される不具合があり、0.5倍の鉄筋量を考慮するように修正しました。
- 堰柱床版を段差付きとして、鉄筋を「上下面」配置で定義すると断面計算時にエラーになる不具合があり、これを修正しました。
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2.00.11 |
'13.09.05 |
■変更内容
【不具合対策】
- 基礎反力算定において、段差床版の段差部を控除した堰柱自重が、控除による重心のずれを考慮せず載荷されている不具合があり、これを修正しました。
- 操作台を水流直角方向にしたとき、操作台直角方向の鉄筋入力ガイド図で「水流直角方向」とすべき箇所が「水流方向」と表示されている不具合があり、これを修正しました。
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2.00.12 |
'13.11.18 |
■変更内容
【不具合対策】
- Windows8上で起動中にエラーが発生する不具合があり、これを修正しました。
- 端堰柱の箱抜き側面鉄筋が、箱抜きが存在しない側にも配置される不具合があり、これを修正しました。
- 操作台の塑性化を考慮しない場合のせん断破壊型の保有水平耐力に、操作台のせん断耐力が考慮されている不具合があり、これを修正しました。
- 床版の段差位置が堰柱端部に配置された場合に計算エラーとなりますが、この入力に対するデータチェックが不足していたため、これを追加しました。
- 堰柱床版の入力項目「下流側幅WR」が「下流側高WR」と表示・出力される不具合があり、これを修正しました。
- 対称形状でないコの字形門柱の側面図描画において、凹部の表示位置に誤りがあり、これを修正しました。
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2.00.13 |
'14.02.28 |
■変更内容
【不具合対策】
- 門柱・堰柱レベル2照査において、堰柱が塑性化する場合の耐震性能3の許容残留変位δRA2算出時の慣性力作用高に堰柱の高さが考慮されていない不具合があり、これを修正しました。
- 残留変位の計算書出力において、変数hG、hWの説明が逆になっている不具合があり、これを修正しました。
- 操作台の断面高が高いモデルで計算を実行した場合にアクセス違反が発生して結果が参照できなくなる不具合があり、これを修正しました。
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2.00.14 |
'14.06.25 |
■変更内容
【不具合対策】
- ラーメン式門柱L2照査時の塑性ヒンジ点ごとの塑性回転角、および堰柱基部の回転角の計算において、地盤バネの降伏が発生して以降のステップの算出値に誤りがあり、これを修正しました。
- ラーメン式門柱L2照査時のプッシュオーバー解析で、塑性化が同時に複数箇所で発生した場合に計算が中断される不具合があり、これを修正しました。
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