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Ver. 日付 内  容
7.00.00 '13.09.03 ■機能追加
  • 橋軸段差フーチングの設計に対応しました。
  • 付属設計時において、側方移動の判定機能を追加しました。

■機能拡張
1.計算関連
  • 杭基礎において、突出部がある場合に杭体の慣性力を考慮できるようにしました。
  • 平板解析時の翼壁の設計において、以下の項目を拡張しました
    1. メッシュ分割方法を三角形2次要素と四角形+三角形2次要素から選択できるように拡張しました。
    2. 断面力において、A,D部は最大と平均、B,C部は最大と平均、付け根位置から取得できるように拡張しました。
  • 平板解析時の底版中央部の設計において、以下の項目を拡張しました。
    1. メッシュ分割方法を三角形2次要素と四角形+三角形2次要素から選択できるように拡張しました。併せてせん断力を|s|から、方向毎のせん断力を取得するように変更しました。
    2. 曲げモーメント及びせん断力を最大値、平均値から選択できるようにしました。
    3. 照査位置と別に検討方向の選択を追加しました。
    4. 杭に剛域を用いない場合において、等断面に変換する選択を追加しました。
    5. 壁内にある杭を考慮/無視する選択を追加しました。
    6. 底版中央部のモデルにおいて、端部にある剛域要素を支点に変換するかどうかの選択を追加しました。
  • 橋座の設計において、押抜きせん断照査を追加しました。

■機能改善
1.入力関連
  • 連動対象に「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」を追加しました。
    ※「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」をインストール後に選択が可能となります。
  • 部材入力画面において、せん断補強筋の入力範囲を修正しました。
  • 「許容応力度法荷重ケース」画面において、上部工反力の描画の向きを計算方向に合せて描画するようにしました。
  • 上部工水平反力が照査方向と異なる設定をされた場合に、データチェックを行うようにしました。
2.計算関連
  • 斜面上基礎の計算において、水平地盤におけるすべり面縁端と荷重端との距離と載荷幅との比Rの算出にH24擁壁工指針の選択を追加しました。
  • 自動配筋において、T形はり設計時にせん断補強鉄筋は2本固定で決定するようにしました。
3.計算書関連
  • 結果一覧計算書において、設計調書の曲げ応力度,せん断応力度の危険値が同じになるようにしました。
  • 結果詳細計算書において、突起がある場合の滑動の式に有効載荷面積の式を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書において、設計条件に上部工反力の作用位置を追加しました。
  • 結果詳細計算書において、安全性の検討(保耐法)において初期荷重時の集計に増分が表示されているため、初期荷重時の集計のタイトルを削除しました。
  • 結果詳細計算書の直角方向斜面時の鉛直支持力の表示において、地盤の傾斜が0の場合は、水平地盤として出力を行うようにしました。
  • 結果詳細計算書の踏掛版の設計において、係数α=支間長L/32+7/8の式を計算書に表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の底版中央部の設計において、底版中央部の照査位置を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の底版中央部の設計において、照査位置とメッシュ分割図を別に表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書の壁の三辺固定版照査時において、引張鉄筋の決定時に常時の作用力が0の場合は、引張側の判定に考慮しないようにしました。
4.結果確認関連
  • 結果確認の結果総括において、鉛直支持力を照査しないとしたときには照査項目を非表示となるようにしました。

■ヘルプ修正(本体プログラム)
1.概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.0.0について
  • 適用範囲
2. 操作方法−『入力』モードの操作
  • 初期入力
  • 形状(躯体「段差形状」)
  • 荷重(許容応力度法荷重ケース)
  • 考え方(安定計算:直接基礎)
  • 考え方(安定計算:杭 基 礎)
  • 考え方(底版設計)
  • 考え方(頂版設計,胸壁設計,翼壁設計,地覆設計,踏掛版の設計)
3.計算理論及び照査の方法
  • 安定性の照査(許容応力度法)−杭基礎−杭の突出部に作用する水平荷重
  • 段差フーチング
4. サポート
  • ご購入についてのお問い合わせ
7.01.00 '14.05.01 ■機能拡張
1.計算関連
  • 翼壁の設計において、せん断補強鉄筋を部位毎に指定できるようにしました。

■要望対応
1.計算関連
  • 橋座の設計において、せん断抵抗面積を直接指定した場合の有効桁を変更しました。
  • 置換基礎において、橋台幅<置換基礎幅の場合にも橋台の地盤反力を正しく考慮できるようにしました。また、後趾より後ろの部分の背面土砂重量を考慮するようにしました。
  • 置換基礎において、基礎底面の滑動照査時に有効幅/全幅の選択を追加しました。
2.入力関連
  • 初期入力画面において、杭基礎でレベル2基礎,底版照査を行う場合は、自動的に杭基礎を連動するようにしました。また、連動中断時は、自動的にレベル2の選択をはずすようにしました。
  • ファイルメニューにおいて、「サンプルデータフォルダを開く」を追加し製品のサンプルデータフォルダを直接開けるようにしました。
  • ヘルプメニューにおいて、「製品サポートQ&Aページ」を追加し、FORUM8ホームページのQ&Aを直接参照できるようにしました。
3.計算書関連
  • 結果詳細計算書において、形状図に置換え基礎の寸法を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書において、形状図に突起寸法を表示するようにしました。
  • 結果詳細計算書において、ブロック割がない場合はタイトルを表示しないようにしました。
  • 結果詳細計算書において、斜面上基礎の計算式にγの説明を追加しました。
4.結果確認
  • 杭基礎時の底版中央部の結果総括を表示するようにしました。

■不具合対策
1.計算関連
  • 杭基礎において、斜杭が危険値となる場合に「せん断力に対する照査(斜引張鉄筋と共同してせん断力を負担する場合)」が0と表示されるのを対策しました。
2.入力関連
  • 土砂形状で勾配を指定した場合において、勾配指定後に形状を変更すると正しい勾配での寸法とならないため、一度「土砂」画面を未入力とするように変更しました。
  • 置換基礎を照査する場合において、入力の荷重の扱いで”水位を指定する”にチェックを入れた後、「許容応力度法荷重ケース」画面を確定し、再度”水位を指定する”にチェックを外しても元の値と同じにならないのを対策しました。
  • 「許容応力度法荷重ケース」画面において、直角方向の照査を行う場合の照査対象において橋軸または直角方向のみにチェックがある場合のガイド図が正しく表示されないのを確認しました。
  • 「上部工反力・地表面荷重」画面において、直角方向のガイド図に橋軸方向のガイド図が表示される場合があったのを対策しました。
3.計算書関連
  • 結果詳細計算書において、橋台単独で杭基礎を設計した場合の基礎ばね算出時の計算書出力で場所打ち杭で断面変化があると地層データに表示されている値が正しく表示されないのを対策しました。
  • 結果詳細計算書において、置換基礎の計算書にB4の表示が不足していた箇所があったのを対策しました。計算結果には影響ありません。
  • 結果詳細計算書において、段差高<後趾端厚の場合で後趾設計時の土圧を後趾上端からとした場合に土圧描画位置が実際の位置より上に描画されるのを対策しました。
4.結果確認関連
  • 翼壁設計時の結果確認の画面の判定において、翼壁の設計の荷重ケースを常時のみとした場合にも地震時の結果を参照していたのを修正しました。
5.設計調書
  • 設計調書の基礎工比較表出力において、曲げ引張応力度の大なり小なりの不等号記号が逆になる場合があるのを対策しました。
  • 設計調書の基礎工比較表出力において、場所打ち杭の杭本体の結果が危険値とならない場合があるのを対策しました。

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.0について
7.01.01 '14.06.18 ■不具合対策
1.計算関連
  • レベル2設計時の底版中央部の計算において、断面計算時のモーメントの向きが逆で計算されていたのを対策しました。
  • 直接基礎の滑動照査において、CB=0,tanφB=0となる場合は、判定をOKとしていたのをNGとするようにしました。
2.入力関連
  • 初期入力画面において、基礎形式に深礎杭を選択しレベル2地震時の照査にチェックがある状態で初期入力画面を確定をすると杭基礎の選択画面が起動するのを対策しました。

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.1について
7.01.02 '14.09.16 ■不具合対策
1.計算関連
  • 壁設計時において、設計時に背面土砂勾配を考慮していなかったのを考慮するように対策しました。勾配がある場合に下記の結果に影響があります。
    1) 後壁設計時の土圧係数及び土圧高
    2) T形梁設計時の土圧高
  • 杭基礎時の底版中央部の設計において、前面水位と背面水位で差がある場合に浮力の算出に誤りがあるのを対策しました。
2.計算書関連
  • 結果詳細計算書において、胸壁省力タイプ時に胸壁形状図の土圧の高さに誤りがあったのを対策しました。
  • レベル2設計時の計算書の集計表において、浮力の有無をレベル1設計時の浮力の有無を参照していたため浮力の項目が表示されない場合があるのを対策しました。
3.入力関連
  • 増設形状において、既設形状に底版張出がない状態から増設時に底版張出をある状態としても「許容応力度法荷重ケース」画面で側面土砂の考慮/無視が選択できない状態となっていたのを対策しました。

■ヘルプ修正
1.本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.2について
7.01.03 '14.11.10 ■不具合対策
1.計算関連
  • 逆方向橋軸方向段差フーチングの計算において、水位がある場合に下記の点に問題があるのを対策しました。
    1)水位以下の背面土砂重量の計算時の水位高さに背面水位高に底版段差分が考慮されているのを対策しました。
    2)底版設計時の底版より下の水の重量の控除の間違いを対策しました。
    3)前面受動土圧算出時の前面水位の高さに段差高が考慮されてていないのを対策しました。
    4)底版より下面の水圧を考慮した場合において、前面側の水圧ではなく背面側の水圧に考慮されていたのを対策しました。
    5)支持力算出において、上載荷重を算出する際の水位高に段差部分の高さが考慮されていないのを対策しました。
  • 逆方向橋軸方向段差フーチングの計算において、橋軸方向の鉛直支持力を斜面上基礎として設計していたのを水平地盤として設計するように変更しました。
  • 直接基礎の設計において、滑動照査用に中詰め土を変更した場合で根入れ部分に水平荷重を分担させる場合の作用力が算出されていなかったのを対策しました。
  • 受働土圧の上載圧の計算において、土砂高=水位高の場合に水位を考慮した上載圧となっていないのを対策しました。
  • 橋軸方向段差フーチングにおいて、前壁ハンチ幅B8に寸法があると後壁の位置が正しい位置となっていないのを対策しました。

2.入力関連
  • 任意荷重の描画において、同じ荷重でも矢印の大きさが変わるのを対策しました。
  • 荷重の組み合わせ画面において、上部工反力・地表面荷重のチェックを変更すると矢印の描画が消えるのを対策しました。
  • 段差フーチングの計算において、不要な底版中央部のデータチェックにかかるのを対策しました。
  • 直接基礎において、不要な杭基礎連動用のデータチェックにかかるのを対策しました。

3.計算書関連
  • 橋軸段差時の安全性の検討において、土圧の図が用紙から大きくはみ出しているのを対策しました。
  • 設計条件において、側圧が緩衝材を設置有りで壁照査時の側圧を考慮する場合に計算書に表示されないのを対策しました。

ヘルプ修正
1.本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.3について
7.01.04 '15.04.13 ■不具合対策
1.入力関連
  • 杭基礎との連動において、前壁背面にハンチを設けた場合に杭基礎側の底版幅が正しく設定されていないのを対策しました。
  • 「荷重」−「土砂」画面のデータチェックにおいて、前壁厚+後趾長より後ろに勾配開始位置LFの位置を設定するとデータチェックかかるのを対策しました。
  • 鋼管ソイルセメント杭の杭頭結合部の照査において、仮想鉄筋コンクリート断面の直径算出時の杭径が鋼管径ではなく杭径で初期化されていたのを修正しました。
  • 胸壁天端に地覆を設けた場合に、「形状」−「翼壁形状」画面に表示される寸法値に誤りがあったのを修正しました。
  • 2.5次元解析時の連動荷重ケースの上限が30ケースとなっていたのを修正しました。

2.計算関連
  • レベル2地震時の底版設計における曲げモーメントによる判定を最小鉄筋量の判定とM<Myの判定とで別々にするように修正しました。従来の判定では、1.7M<Mcの場合は常に判定はOKとなっていました。
  • 翼壁設計時の計算において、A部、B部、C部で負担としてエラーが発生した場合にメッセージが表示されないのを修正しました。
  • 本体翼壁の計算で雪荷重を考慮する場合のせん断補強筋の照査において、雪荷重有ケースと地震時ケースのσsaに誤りがあったのを対策しました。
  • 翼壁の設計で設計要領基準を選択した場合において、パラレル翼壁で翼壁長=下端水平幅とした場合に設計要領A部の結果となってしまうのを対策しました。
  • 最大鉄筋量の照査において、受け台設計時の部材厚が胸壁基部厚となって設計されていたのを対策しました。

3.計算書関連
  • 底版中央部の照査において、「部材」−「底版照査位置」画面の照査方法の選択をレベル2地震時も有効にしました。
  • 底版中央部の照査において、保耐設計時のせん断補強鉄筋の間隔にピッチが表示されているのを対策しました。計算結果には影響はありません。

4.結果確認関連
  • 結果総括において、最小鉄筋量の判定でNGとなっても危険なケースとして抽出されないのを修正しました。


5.設計調書関連
  • フルウイングの場合にD部が危険値となってもC部の配筋情報が表示されているのを修正しました。

ヘルプ修正
1.本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.4について
7.01.05 '15.06.23 ■不具合対策
1.入力関連
  • 後壁にハンチがある場合の底版中央部の照査位置において、初期化及び「底版照査位置」画面の照査位置の描画に誤りがあるのを修正しました。
  • 杭基礎連動のL2の底版設計に考慮する任意荷重において、任意荷重で鉛直方向の分布荷重(鉛直荷重V)を指定し、分布荷重載荷幅Wに0より大きい値を指定した場合の荷重強度に誤りがあったのを対策しました。
  • 「形状」−「翼壁」画面において、下面勾配指定に「寸法」を選択した際に勾配で指定する下面勾配nが0となっていた場合に安定計算,底版設計時の翼壁形状のパラレル部の下端が水平となるのを対策しました。

2.計算関連
  • 頂版設計に隔壁がない場合において、荷重強度を連続梁のMx=1/10wL^2ではなく単純梁Mx=1/8wL^2を適用するようにしました。
  • 底版中央部の自動配筋で生成される鉄筋情報において、圧縮側に鉄筋が多く入るように生成されていたのを修正しました。

3.計算書関連
  • 印刷プレビュー時に、PPF形式やWORD形式に変換して保存する際に、固定図で表示している図のオフセット位置が描画位置と異なっているのを対策しました。
  • 結果一覧計算書において、翼壁の付属設計の結果を表示するとした場合に照査区間の表示が道示基準を選択していても設計要領の区間で表示されていたのを対策しました。
  • 結果詳細計算書において、基礎ばねの出力で杭の断面変化が3段となった場合に地層データが正しく表示されないのを対策しました。

4.結果確認
  • 底版L2の判定において、最小鉄筋量と曲げモーメントM>降伏曲げモーメントMyのチェックの判定が正しく行わなれていないのを対策しました。
  • 底版中央部の結果において、鉄筋表示に圧縮側の鉄筋が表示されていたのを対策しました。

■ヘルプ修正
本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−Ver.7.1.5について

A計算理論及び照査の方法
  • 頂版の設計−橋軸方向の設計
7.01.06 '15.09.14 ■要望対応
1.入力関連
  • 基礎工との連動において、「基礎の設計」との連動に対応しました。

2.計算書関連
  • 基礎ばねの出力において、出力桁数を小数点6桁まで表示するようにしました。

■不具合対策
1.計算関連
  • 橋台単独の杭の設計において、突出杭の杭体慣性力で杭頭と突出位置間の着目点の杭体の慣性力に誤りがあったのを対策しました。
  • 橋軸方向を前→後とし直角方向を左←右とした場合において、直角方向水平反力の方向が慣性力方向と逆になっていたのを対策しました。

■ヘルプ修正
本体プログラム
@概要
  • バージョン及び改良点−What's New!!について
7.02.00 '16.05.17 【重要】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8 サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm

■不具合対策
1.計算関連
  • 翼壁FEM解析時のフルウイングでウイング天端に勾配がある場合に、パラレル部付け根の断面力が正しく取得されないのを対策しました。

2.計算書関連
  • 結果詳細計算書出力において、PDF等に出力時に踏掛版出力時の図の描画範囲が正しくないのを修正しました。

3.入力関連
  • 初期入力画面において、底版厚変更時の底版照査位置の初期化処理が抜けているのを対策しました。

4.結果確認関連
  • 結果確認のT形梁において、せん断補強鉄筋の参照先が前壁になっていたのを対策しました。


■ヘルプ修正
本体プログラム
1.概要
  • バージョン及び改良点−What's Newについて
  • 必要システム及びプロテクト

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  • サポート
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