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      | ●Maxsurf 総合情報 Vol.9 |  
      | 近々リリース予定のMaxsurfバージョン14で加わる新機能の一つに、Maxsurf曲線オブジェクトがあることは、以前のUp&Comingで紹介しましたが、この曲線オブジェクトを使った具体的な応用例を紹介しましょう。
 
 ●曲線オブジェクトによるトリミング
 曲線オブジェクトをサーフェイス上に投影してできた曲線を使いトリミングが行なえます。デザイン空間上にある曲線オブジェクトは、任意のデザインサーフェイスに関連付けが行なわれ、そのサーフェイス上に投影(水平、垂直、前後の任意の方向)されます。こうしてサーフェイス上に描かれた曲線が閉じた領域を持っていれば、通常のトリミングが行なえます。
 
 
 
 ●サーフェイススキニング
 サーフェイスのスキニングとは、複数の曲線オブジェクトを指定し、それらの曲線を通過するようなサーフェイスを自動的に作成するものです。生成されるサーフェイスが、曲線オブジェクトをどれほどの精度で通るのかのFitting
      toleranceが選択できます。また、サーフェイスの行と列方向の硬さも、通常のサーフェイス通り、設定できます。
 
 
 
 ●スウェプトサーフェイス
 スウェプトサーフェイスは2つの曲線オブジェクトより生成されます。最初に選択された曲線は、レールカーブと呼ばれ、2つ目の曲線は、セクションカーブと呼ばれます。スウェプトサーフェイスは、セクションカーブの断面がレールカーブに沿ってスイープした形状として生成されます。
 
 
 ●パッチサーフェイス
 4本の曲線オブジェクトを選択し、その4本をエッジとして持つサーフェイスが自動生成されたものがパッチサーフェイスです。4本の曲線オブジェクトは閉じた領域を形成しなければなりません。(つまり、最初の曲線の最後のポイントは、次の曲線の最初のポイントと一致し、順次この繰り返しとなります)使用する曲線オブジェクトのタイプは互いに異なっていても構いません(コントロールポイントカーブ、データポイントカーブ、ポイントの数、硬さ等)。この機能は、ハルの素早い試生成などに使えます。
 
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            | Maxsurf体験セミナー 
 ●日時 : 2009年 5月 15日(金) 13:30〜16:30   ●参加費 : 無料
 ●本会場 : フォーラムエイト東京本社 GTタワーセミナールーム TV会議システムにて 東京・大阪・名古屋・福岡にて同時開催
 |  ■Maxsurf v14.0 日本語版 開発中
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      | (Up&Coming '09 早春の号掲載) |  
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