Ver. |
日付 |
内 容 |
11.00.00 |
'13.04.30 |
■機能拡張
- 「震度算出(支承設計)」,「橋脚の設計」,「落橋防止システムの設計計算」の連携機能を強化しました。
- 「震度算出(支承設計)」の支承設計用データからの支承位置・はり設計用反力の取り込み
- 「落橋防止システムの設計計算」の横変位拘束構造データからのはり設計用反力の取り込み
- 「震度算出(支承設計)」,「橋脚の設計」の連携データからの落橋防止システム全体系モデル生成
※取り込み可能なデータと入力箇所については、製品ヘルプの[「震度・橋脚・落橋防止」連携|連携可能なデータ]をご覧ください。
※データの連携は、震度算出プロジェクトファイル(*.F3W)を介して行われます。
- 段差フーチング時の柱の補強設計に対応しました。
※RC巻立て系の補強で、段差フーチング上面(水平部)から柱がはみ出すような増厚形状を設定することはできません。
■要望対応
(計算部)
- 柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)において、小判形長辺方向(橋軸直角方向)の中間帯鉄筋を横拘束鉄筋として考慮するかどうかの選択を追加しました。
- 「考え方|許容応力度法」画面において、「柱|鉄筋量照査時(My0、Mu算出)の準拠基準」の設定を削除し、常に「道示V」の方法とするようにしました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.0.0について]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用鉛直反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[はり設計用水平反力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[許容応力度法]ダイアログ]
- [サポート|ご購入についてのお問い合わせ]
|
11.01.00 |
'13.07.09 |
■変更内容
【機能拡張】
- 橋脚の自動設定に対応しました。
1) はり下側絞り高さ、主鉄筋配置、スターラップ径及び内周組数
2) 柱の主鉄筋配置、帯鉄筋径
3) フーチング形状、主鉄筋配置、スターラップ径
※自動設定の基本的なルールや制限事項については、製品ヘルプの[計算理論及び照査の方法|自動設定]をご覧ください。
- 柱の設計(保有水平耐力法)において、せん断破壊型となる場合のkhpの算定に用いる耐力としてせん断耐力Ps0を適用できるようにしました。
※「考え方|保有耐力法」画面において、「はり・フーチング・基礎|杭基礎プログラムとの連動時|せん断破壊型時の設計水平震度khp算出時の耐力」で考え方を選択してください。
【要望対応】
(入力部)
- 「部材|柱帯鉄筋」画面において、帯鉄筋を横拘束鉄筋として考慮しない場合の有効長の入力は不要なため非表示としました。
- 「荷重|土圧」画面において、地表面高さの参考値を土圧セットボタン押下時に更新するようにしました。
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、以下の仕様を変更・改善しました。
1) ファイバー、M-φ(トリリニア1)の部材長や部材の要素など基本的なモデル化をM-φ(バイリニア)モデルに合わせました。
2) 柱中間部の弾性はり要素に関連付けられる断面の鉄筋を断面諸量に考慮しない(チェックオフ)ようにしました。
3) 基部の部材長を塑性ヒンジ長Lpとするモデルで、Lpより下の断面変化点による節点は生成しないようにしました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「荷重|土圧」画面において、土圧式を「クーロン/修正物部・岡部」としている場合に、常時の壁面摩擦角が直接指定できない不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
- 「土圧」画面において、土圧強度(係数)の入力がチェックが正しく動作しない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(その他)
- 「UC-win/FRAME(3D)」データエクスポートにおいて、補強部中間貫通鋼材の設置区間以外に貫通鋼材の断面積がせん断補強鉄筋として考慮される場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.9.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.1.0について]
- [概要|プログラムの機能概要|機能及び特長]
- [操作方法|入力|[初期入力]ダイアログ]
- [操作方法|入力|[形状|はり]ダイアログ]
- [操作方法|入力|[形状|柱]ダイアログ]
- [操作方法|入力|[形状|フーチング]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[はり主鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[はりスターラップ]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱主鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[フーチング主鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|部材|[フーチングスターラップ]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[許容応力度法]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
- [UC-win/FRAME(3D)データファイル||UC-win/FRAME(3D)データファイル(対応モデル一覧)]
- [UC-win/FRAME(3D)データファイル||UC-win/FRAME(3D)データファイル(モデル化)]
- [計算理論及び照査の方法|自動設定]
- [サンプルデータ|サンプルデータ]
|
11.01.01 |
'13.07.24 |
■変更内容
【要望対応】
(入力部)
- 連動対象に「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」を追加しました。
※「基礎の設計計算,杭基礎の設計 Ver.11」をインストール後に選択が可能となります
【不具合対策】
(計算部)
- 柱の設計(保有耐力法)において、自動設定時の小判形円弧部のnsが正しく抽出されていない不具合を修正しました。(Ver.11.1.0)
- フーチングの検討において、地表面に傾斜があり前後または左右の張出長が異なるモデルで、上載土重量が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.1.0 〜 11.1.1について]
- [サポート|ご購入についてのお問い合わせ]
|
11.02.00 |
'13.08.02 |
■変更内容
【機能拡張】
- 「Engineer's Studio」へのエクスポートに対応しました。
※メイン画面メニューの「Engineer's Studioデータファイル」またはスピードボタンよりエクスポートを行ってください。
【要望対応】
(計算部)
- 柱の設計(保有水平耐力法)において、新設円形柱・小判形円弧部の軸方向鉄筋本数nsを内部計算に対応しました。
※「部材|柱帯鉄筋」画面の「円弧部のnsを直接指定」でチェックを外してください。
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、非線形動的解析モデルの生成に用いたM−φ関係を確認できるようにしました。
※ファイバーモデルを除きます。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.2.0について]
- [概要|プログラムの機能概要|機能及び特長]
- [操作方法|メニューの操作|ファイル]
- [操作方法|スピードボタンの操作|ファイル]
- [操作方法|入力|部材|[柱帯鉄筋]ダイアログ]
- [操作方法|入力|[基礎ばね]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[共通]ダイアログ]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
- [操作方法|入力|オプション|[動作環境の設定]ダイアログ]
- [操作方法|計算書作成|[出力項目の設定(結果詳細)]ダイアログ]
- [操作方法|計算書作成|[出力項目の設定(詳細)]ダイアログ]
- [非線形動的解析プログラムへのエクスポート|非線形動的解析モデルデータ]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法による柱の照査|鋼管・コンクリート複合構造橋脚]
- [計算理論及び照査の方法|保有耐力法による柱の照査|水平耐力−水平変位δの算出|塑性ヒンジ長の算定]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|補強部主鉄筋の既設断面への配置]
- [計算理論及び照査の方法|橋脚柱の補強設計|計算の方法|H14道示に準拠した水平耐力-水平変位,許容塑性率の算定]
- [計算理論及び照査の方法|震度算出(支承設計)連動時の橋脚モデル|断面定数]
- [サンプルデータ|サンプルデータ]
|
11.02.01 |
'13.10.23 |
■変更内容
【要望対応】
- 「基準値|計算用設定」画面において、コンクリートの設計基準強度の下限値を「8.0」に緩和しました。
- 「考え方|保有耐力法」画面において、深礎フレームとの連動時は「はり・フーチング・基礎|レベル2地震時の作用力を直接指定する」のスイッチを選択不可としました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、帯鉄筋を計算上考慮しない場合は、2段目以降の帯鉄筋の扱いの出力を省略するようにしました。
【不具合対策】
(入力部)
- 設計データファイルの読込において、0による除算エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
(その他)
- 基礎連動用XMLファイルのエクスポートにおいて、水位の設定方法を「水位有のみ」かつ水位を「0.0(m)」としている場合、基部断面力に風荷重が考慮されない不具合を修正しました。(Ver.3.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.2.0 〜 11.2.1について]
|
11.03.00 |
'13.12.26 |
■変更内容
【機能追加】
- 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との自動設定連動に対応しました 。
※「基礎の設計計算,杭基礎の設計」(11.1.0)以降が必要です。
- 土圧の算定において、土圧の作用幅を区間ごとに設定できるようにしました 。
※「荷重|土圧」画面の「作用幅」の項目で設定してください。
※安定計算、柱部材、フーチング部材について「自動計算」,「柱幅」,「底版幅」,「直接指定」から選択可能です。
- はり及びフーチングの鉄筋材質を主鉄筋とスターラップで個別に指定できるようにしました。
【要望対応】
- 「材料|地盤/埋め戻し土」及び「基礎ばね」画面において、「αEo」の入力桁を8桁に拡張しました 。
- 「荷重|許容応力度法ケース」画面において、段差フーチング直角方向の地盤反力補正時に死荷重として考慮する荷重のヘルプを改善しました。
- 計算書の「結果一覧|配筋情報」及び「結果詳細|設計条件」において、配筋情報が未設定(未確認)の場合は主鉄筋・帯鉄筋・スターラップの配置に関する出力を省略するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、死荷重時の水平力が作用する場合は結果一覧の破壊形態の判定に用いる耐力に「Pu+Hm」を表示するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、検討水位の指定が「水位有のみ」かつ「水位が0.0(m)」の場合は水位無しケースの死荷重時の作用力を表示するようにしました。
- 計算書の「結果詳細」において、基礎ばねを内部計算しない場合も使用値を出力するようにしました。
- 「基礎の設計計算,杭基礎の設計」との連動において、橋脚側の作用力が未計算の状態で杭基礎側の安定計算を実行した場合は杭反力の結果を取得しないようにしました。
- 図面作成において、入力データ読込みの際に、図面作成時の柱補強寸法チェックメッセージが表示される場合がある点を改善しました。
- ファイルメニューに「サンプルデータフォルダを開く」を追加しました。
- ヘルプメニューに「製品サポートQ&Aページ」を追加しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 設計データファイルの読込において、0による除算エラーが発生する場合がある不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
- 「荷重|許容応力度法ケース」画面において、検討方向と直交する方向への荷重ケースのコピーを行った場合に、ケース情報が正しく反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
(計算部)
- 橋脚の自動設定において、基礎プログラムとの連動時にトライアル計算が完了しない場合がある不具合を修正しました。(Ver.11.1.0)
(出力部・結果確認部)
- 結果確認の「結果総括」,「安定計算」において、段差フーチング直角方向の地盤反力度の判定がボタン表示色に反映されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
- 計算書の「結果詳細|安定計算|各荷重ケース毎の作用力の集計および、安定計算」において、斜面上の支持力算定に用いる荷重の傾斜角θ(°)がラジアン単位で表示されている不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、段差フーチング時の水平せん断地盤反力の算定に用いるフーチング高が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(図面作成部)
- 図面作成において、小判形柱補強鉄筋の定着タイプを変更できなかった点を修正しました。(Ver.10.2.0)
- 図面作成において、小判形柱補強の平面図で、コーナ筋のかぶり位置が正常でなかった点を修正しました。(Ver.10.2.0)
- 図面作成において、底版上面図の橋軸直角方向主鉄筋継ぎ手が躯体外に作図される場合があった点を修正しました。(Ver.10.0.0)
(その他)
- 「Engineer's Studio」へのエクスポートにおいて、生成されたファイルが正しく読み込めない場合がある不具合を修正しました。(Ver.11.2.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.3.0について]
- [操作方法|メニューの操作|ファイル]
- [操作方法|メニューの操作|ヘルプ]
- [操作方法|入力|荷重|[許容応力度法ケース]ダイアログ]
- [操作方法|入力|荷重|[土圧]ダイアログ]
- [操作方法|計算書作成|[出力項目の設定(結果詳細)]ダイアログ]
- [計算理論及び照査の方法|自動設定]
|
11.04.00 |
'14.03.07 |
■変更内容
【機能拡張】
- 「震度算出(支承設計)」との連携において、応答スペクトル法による解析に用いる橋脚モデル生成に対応しました。
※「震度算出(支承設計)」(9.1.0)との連携時にモデルが付加されます。
【要望対応】
- 「材料|地盤/埋め戻し土」画面において、斜面上の基礎として計算する設定かつ支持力算定基準として設計要領が選択されていない場合は警告を表示するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、免震橋の耐力に大きな余裕があるかの判定に用いるkhcや耐力等の情報を表示しないようにしました。
- サンプルデータ「CaseOvalNow.F4Z」,「CaseOvalRCWrap.F4Z」において、参考文献の使用値と設定が異なる個所があったため調整しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「部材|フーチング主鉄筋」及び「部材|フーチングスターラップ」において、入力ボタンが押下できなくなる場合がある不具合を修正しました。(Ver.11.3.0)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|はりの設計|鉛直方向断面の設計(コーベルとしての設計)」において、その他の水平反力による引張力の算定式の表示が正しく行われていない不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
- 計算書の「結果詳細|柱の設計(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)|結果一覧」において、khp算定に用いる耐力の記号が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.11.1.0)
(図面作成部)
- 図面作成において、既設設計の入力データ読込みが正常に行えない場合があった点を修正しました。(Ver.10.2.0)
- 図面作成において、梁側面筋を「主鉄筋を巻かない設定」で配筋した際に、配筋範囲のチェックにかかる場合があった点を修正しました。(Ver.10.2.0)
(その他)
- 非線形動的解析モデルのエクスポートにおいて、平成24年道路橋示方書V耐震設計編のレベル2タイプI地震動I種地盤の加速度波形1番目「I-I-1」の数値が、(社)日本道路協会のサイトからダウンロードできるXLSファイルと比較して最大で0.9gal異なっていた(最大加速度は537gal)不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0について]
- [操作方法|入力|考え方|[許容応力度法]ダイアログ]
- [非線形動的解析プログラムへのエクスポート|非線形動的解析モデル]
|
11.04.01 |
'14.06.11 |
■変更内容
【要望対応】
- 「初期入力」画面において、フーチング形状寸法の変更を行った場合は、「基礎」項目を未確認状態とするようにしました。
- 「付属設計|縁端拡幅設計」画面において、鉄筋の許容せん断応力度τsaの初期値を「115.0」へ変更しました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、「形状係数αβ」の表記を「断面補正係数αβ」に変更しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「補強|工法、材料」画面において、円形PCコンファインド工法時に矩形断面寸法チェックが誤動作し確定できない場合がある不具合を修正しました。(Ver.3.1.0)
(計算部)
- PCコンファインド工法において、橋軸方向に中間貫通鋼材を設定している場合、橋軸直角方向の既設部有効長に貫通鋼材の水平間隔が適用される不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.1について]
|
11.04.02 |
'14.08.21 |
■変更内容
【要望対応】
- 「震度算出(支承設計)」との連携において、応答スペクトル解析モデル生成時の警告は表示しないようにしました。
【不具合対策】
(計算部)
- 段差フーチングにおいて、柱形状にテーパーがあるモデルで照査位置のフーチング断面高が正しく抽出されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(出力部・結果確認部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、塑性ヒンジ長を求める際の軸方向鉄筋nsを直接指定しているにも関わらず「内部計算」と表示される場合がある不具合を修正しました。(Ver.11.2.0)
- 計算書の「結果一覧|保有耐力法|はり」において、鉛直方向せん断照査の判定が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.10.1.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.2について]
|
11.04.03 |
'14.10.20 |
■変更内容
【要望対応】
- 結果確認の「部材設計|柱(保有耐力法)」において、耐力・変位等の少数点以下の表示桁を調整しました。
- 結果確認の「部材設計|フーチング(保有耐力法)」及び計算書の「結果一覧|保有耐力法|フーチング」において、曲げに対する照査結果に地震動タイプの表示を追加しました。
- 計算書の「結果詳細|安定計算」において、斜面上の支持力検討結果に水平地盤の寸法効果に関する補正係数を追加しました。
【不具合対策】
- 「部材|柱帯鉄筋」画面において、小判形かつ円弧部のnsを直接指定しない条件下で、円弧部の総本数に頂点部の鉄筋が考慮されていない不具合を修正しました。(Ver.11.2.0)※本修正に伴いnsの値が旧バージョンと異なる場合があるため、該当するデータは読込み時にnsを直接指定とし、従来の本数を設定します。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.3について]
|
11.04.04 |
'15.03.20 |
■変更内容
【要望対応】
- 柱の設計(保有水平耐力法)において、死荷重時の水平力が発生しており、「考え方|保有耐力法」画面の「主荷重による水平力を等価重量に考慮する」がチェックされている状態においても、曲げ破壊型の場合は等価重量へ考慮しないようにしました。
※本修正に伴い、上記の条件に当てはまる場合は、Ver.11.4.3以前と結果の相違が発生します。
- 「考え方|許容応力度法」画面において、「はり|コーベルとしての判定条件」の初期値を「はり高さと付け根から荷重載荷点までの距離の比が1.0以上」に変更しました。
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、結果一覧表を追加しました。
【不具合対策】
(入力部)
- 「部材|段差フーチング鉄筋」画面において、かぶりの上限チェックが正しく動作しない場合がある不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
(計算部)
- 常時,レベル1地震時のフーチングの検討において、計算実行済みの状態で「考え方|補強」画面の「柱増増厚時のフーチング付け根位置」を変更すると杭位置が正しく取得できない不具合を修正しました。(Ver.3.1.2)
※上記の状態となった場合はファイルを開き直すことで改善されます。
- PCコンファインド工法において、中間貫通PC鋼材をせん断耐力に考慮する場合の降伏点強度が「σsy=400+σy/3」で計算されている不具合を修正しました。(Ver.10.1.0)
※PC鋼材と同様に「σsy=345+σy/3」とするようにしました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.4について]
- [操作方法|入力|考え方|[保有耐力法]ダイアログ]
|
11.04.05 |
'15.07.15 |
■変更内容
【要望対応】
- 「荷重|許容応力度法荷重ケース」画面において、「上載土砂|洗掘時の土砂高hG」の入力チェックを行わないようにしました。
- 「部材|はり主鉄筋」画面において、はり形状が下面山折れ時の鉄筋配置の基準位置について脚注を追加しました。
【不具合対策】
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|設計条件」及び「結果詳細|柱の設計(保耐法)|保有耐力法中間データ」において、PCコンファインド工法の中間貫通PC鋼材の降伏点強度算定式が誤っている不具合を修正しました。(Ver.10.1.0)
- 設計調書において、「下部工設計調書 橋脚躯体(震度法)」の柱の帯鉄筋本数と鉄筋量の整合が取れていない場合がある不具合を修正しました。(Ver.6.3.0)
(図面作成部)
- 図面生成時にエラーメッセージ「鉄筋グループクラス読込みエラー」が表示され、図面が表示されない場合がある不具合を対策しました。(Ver.2.0.0)
- 小判梁下面主鉄筋のテーパー部かぶりに側壁部かぶりを使用していた不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)
- 図面作成において、梁側面筋(先端側)の鉄筋長が正しくない場合がある不具合を修正しました。(Ver.10.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.5について]
- [操作方法|材料|[地盤/埋め戻し土]ダイアログ]
- [操作方法|材料|[躯体]ダイアログ]
- [操作方法|補強|[工法、材料]ダイアログ]
- [操作方法|部材|はり主鉄筋]ダイアログ]
|
11.04.06 |
'15.08.18 |
■変更内容
【要望対応】
- 連続繊維巻立て補強において、サンプルデータの設定値と初期値の調整を行いました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件|基礎の安定」において、Df及びDf'を方向ごとに表示するようにしました。
- 計算書の「結果詳細|設計条件」において、「許容応力度法荷重ケース」項目の改ページ処理を改善しました。
【不具合対策】
(計算部)
- はりの鉛直方向の設計において、照査断面が6角形となる場合に、その他の水平反力の作用位置が正しく抽出されないためモーメントが若干大きめに評価される不具合を修正しました。(Ver.10.1.0)
(出力部)
- 設設計調書の「下部工設計調書 はり」において、コーベルとして設計する場合の荷重状態が正しく抽出されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.7.1.0)
※本修正と併せて計算に使用しない曲げモーメントの結果を表示しないようにしました。
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version 11.4.0 〜 11.4.6について]
|
11.05.00 |
'16.05.23 |
■変更内容
【重要なお知らせ】
ライセンスの認証をサブスクリプション方式に変更しました。
従来のハードウェアキー・WEB認証コードでは使用できませんのでご注意ください。
詳しくは、弊社ホームページの「FORUM8サブスクリプションサービス移行のご案内」をご覧ください。
http://www.forum8.co.jp/product/subscription.htm
【不具合対策】
(出力部)
- 計算書の「結果詳細|フーチングの検討(レベル2地震動に対する保有耐力法による照査)」において、プレビュー時にエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.9.0.0)
■ヘルプ
- [概要|バージョン及び改良点|Version11.5.0について]
|