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●新連載「橋百選」が次号から始まります! |
お知らせ |
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新シリーズ「橋百選」の連載が次号(5月1日発行予定「Up & Coming」)からスタートします。
公共事業に対する厳しい議論がある一方、わが国経済の発展、あるいは国民生活の利便性や快適性の向上などで重要な役割を担う社会資本。とくに橋梁については、戦後の復興期から高度成長期を経る中で大量のストックを形成してきたのに加え、老朽化、陳腐化が進むのを受けてそれらの維持・更新にどう対処するかが喫緊の課題とされています。その上、橋梁にはデザイン面で優れたものも多いことから、こうした要素を含め市民の生活を通じて愛され、大切にされている例に着目、シリーズでご紹介してまいります。
そのベースとなるのが、NPO法人 ITステーション「市民と建設」の関東・中部・近畿の各支部で一般に公募し、地域ごとに百橋を選出した取り組みです。具体的には、これら支部関係者の皆様が各「橋百選」の中でもとくに特徴的なものを順次ピックアップ。各橋の概要や特徴、地域的・文化的価値、市民生活との関わりなどについて写真を交えながらご紹介いただく予定です。
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▲「橋百選」(左から近畿・関東・中部の各支部が監修) |
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●第3回国際VRシンポジウム開催予定 |
お知らせ |
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フォーラムエイトでは、2007年スタートした国際VRシンポジウムを「第3回国際VRシンポジウム」として本年も開催すべく、計画中です。本プロジェクトの運営は、米国アリゾナ州フェニックス市に設立された「FORUM8
AZ LLC」に委託し実施します。本LLC(有限責任会社)は、アリゾナ州立大学助教授小林佳宏氏が代表で、2名のスタッフで運営されています。今後、米国内のUC-win/Road販売、ユーザサポートも行なう予定です。第3回国際VRシンポジウムは、規模を拡大して以下のような内容を検討しています。
- 16大学からなるWorld16へと拡大する。
現在のWorld8のメンバーの各々に、共同研究者を招聘する。
- VR-Studio協議会(本年5月20日開催)において、招待講演を実施する。
- VR-Studioワークショップを本年も4日程度で実施する。
- UC-win/Roadを使った10週間の教育コースを作成する。
- その他、Webサイトの構築、VRに関したConferenceを行うなどを検討。
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▲フェニックス市街地交通シミュレーション(第2回国際VRシンポジウム)、右は実際の写真 |
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INFORMATION |
●2009年上半期セミナー、地方セミナーのご案内 |
セミナー案内 |
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2009年上半期の有償セミナー、体験セミナーの日程を公開しています。TV会議システムによる東京・大阪・名古屋・福岡での同時開催セミナーの他、海外(中国・韓国)での体験セミナーも実施いたします。3月〜4月の新規開催セミナーとして本誌でも紹介しております「Allplan」および「DesignBuilder」体験セミナーを、4月には地方セミナーを右表の通り開催予定しています。
また、7月〜9月の日程についても、新規有償セミナー「BOXカルバートの設計」、「橋脚の設計」などを追加し、近日公開予定です。ぜひ、ご参加下さい。
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