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Ver. 日付 内  容
6.00.00 '12.03.13 ■要望対応
(1)全般
  • 道路橋示方書 W下部構造編の最小鉄筋量の計算、せん断応力度の計算、斜引張鉄筋量の計算(本体縦方向が未対応)に対応しました。
  • 材料の適用基準に道路橋示方書を追加しました。
(2)入力
  • 本体縦方向−三面水路の設計に対応しました。
    本体縦方向−2連函体モデルにて全てのハンチ寸法を個別に指定できるように対応しました。
    本体縦方向−揚圧力荷重の入力に対応しました。
  • 本体縦方向−門柱レスの設計に対応しました。
    本体縦方向−各スパン・ブロック毎にRC函体寸法形状にオフセットを任意で指定できるように対応しました。
    本体縦方向−RC函体内空寸法が変化するモデルに対応しました。
  • 本体縦方向−RC函体形状の底版厚と張出寸法厚を個別に指定できるように対応しました。
  • 本体縦方向−内水重を無視するモデル化に対応しました(基本条件と組合せ荷重の各ケースの入力時に指定できます)。
  • 本体縦方向−土質データの層区分として非圧縮層を設けました(砂層と同様に圧密沈下量の計算は行いません)。
  • 本体縦方向−圧密時間の計算に対応する為に、土質データの層区分の粘性土を粘性両面層に名称を変更し、新たに粘性上面層、粘性下面層の層種を追加しました。
  • 圧密沈下量の低減値の入力に対応しました。
(3)計算
  • 本体縦方向−圧密時間の計算に対応しました。
  • 本体横方向−平成21年度 土工指針の準拠基準に対応しました。
    せん断照査時にハンチを考慮した設計に対応しました。
    最大鉄筋量の計算に対応しました。
  • 本体横方向−自重の載荷方法を追加しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.00.00」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「スパン・ブロック」→「ブロック・断面」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「圧密時間入力」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「圧密時間計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「頂版・底版配筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「揚圧力(三面水路)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「組合せ荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「鉄筋」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体横方向」→「考え方」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「基本条件(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「鉄筋(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「基本条件(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「鉄筋(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算」→「計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向」→「沈下量計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向」→「圧密時間計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向」→「応力度計算結果確認(RC)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「操作方法」→「スピードボタンの操作」→「スピードボタン」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の沈下量および地盤の側方変位量」→「圧密沈下量」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「圧密時間」→「圧密時間」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向」→「断面力及び変位の計算」→「FRAME解析モデル」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向」→「函体応力度」→「RC函体応力度」→「RC函体応力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「モデル化について」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「FRAME解析モデル」→「自重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体横方向の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
6.00.01 '12.04.13 ■要望対応
(1)入力
  • しゃ水工−内外水位差入力画面の水位高の下限値をマイナス数値の入力ができるように対応しました。
(2)計算
  • 門柱−本体縦方向の連動荷重生成時に断面力の計算と同様に荷重入力画面の縦方向の計算:風と慣性力の向きを考慮して計算するように対応しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−荷重(門柱・胸壁、任意荷重、揚圧力、組合せ)についての常時、地震時の出力スイッチを設け、出力書式に反映するように対応しました。
  • 門柱−設計条件の出力書式に上屋荷重、上屋屋根荷重の作用位置原点の説明文を出力するように対応しました。
  • 門柱−レベル2の計算書結果一覧表にkhaを出力するように対応しました。

■不具合修正
(1)入力
  • 本体縦方向−三面水路のモデルにおいて揚圧力の地震時ケースを指定後に再度入力画面を開くとエラーが発生する現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−Intel以外のCPUを使用した機器においてレベル2断面照査の計算を実行した際にDOSプロンプトンを表示する現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−圧密沈下量を直接入力するモデルにおいてプレビュー実行時にメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−設計条件−材料−コンクリートに出力している許容せん断応力度τa2を常に0.0と出力していた現象を修正しました(τa2は計算に使用していません)。
  • 本体縦方向−地盤の沈下量および地盤の側方変位量に出力している沈下量算出点位置図の番号を正しい位置に出力していなかった現象を修正しました(沈下量直接入力時のモデルで発生)。
  • 本体縦方向−応力度の許容せん断応力度の小数点桁数を2桁で出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.00.XX」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.02.XX」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.4.06.XX」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重(門柱)」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「縦方向解析」→「荷重の考え方」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向連動荷重」→「本体縦方向連動荷重」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合わせ」
6.00.02 '12.06.01 ■要望対応
(1)結果確認
  • 本体縦方向−相対変位量計算結果画面の函体と地盤の出力順を出力書式に合わせ表示するように対応しました。
(2)出力
  • 本体縦方向−レベル2地震動の出力順を変位、反力、断面力、軸力算定の後ろに継手の照査を出力するように対応しました。
(3)図面
  • 図面作成において、図面作成部のファイル名称を「UC-Drawツールズ(Flexible Sluiceway)」と異なる名称に変更しました。
  • 図面作成において、基礎材寸法の入力範囲を拡張しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−スパン・ブロック入力画面及び、ブロック入力画面の地盤反力用(影響する深さ)の値を正しく設定していない現象を修正しました(Ver.6でかつ1連函体モデル時のみで発生)。
  • 本体縦方向−スパン数を減らしたモデルにおいてしゃ水壁の入力画面が確定できなくなる現象を修正しました。
  • 門柱−横方向の任意荷重(集中荷重)を操作台右端部に載荷すると確定時にメッセージを表示し確定できない現象を修正しました(Ver6.00.01のみ発生)。
(2)計算
  • 本体縦方向−即時沈下量、側方変位量を算出する際に荷重を縦方向スライスで生成したモデル時に任意盛土荷重を2重載荷していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−函体底版位置が複数層を含む層の間に設置したモデルにおいて正しくEomを算出していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−レベル2地震動における任意荷重の入力がスパンをまたぎ指定しているモデルにおいてスパン間の荷重を正しく算出していなかった現象を修正しました。
(3)結果確認、出力
  • 本体縦方向−残留沈下量の堤防盛土図を正しく表示・出力していなかった現象を修正しました(地表面のY座標が0.0以外でかつ定型盛土と任意座標盛土の両方を入力しているモデル時のみ発生)。
  • 門柱−縦方向の断面力基本荷重の操作台Xiにおける計算式の数値を正しく表示・出力していなかった現象を修正しました(操作台タイプ左から2番目、3番目の切り欠けを設置しているモデル時のみ発生)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.00.XX」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合わせ」
6.00.03 '12.07.24 ■要望対応
(1)計算
  • 本体縦方向−即時沈下量を算出する際(荷重毎集計時)の計算精度を指定できるように対応しました(水位・土質入力画面のパラメータタブ内で指定可能)。
(2)結果確認、出力
  • 本体縦方向−レベル2解析結果に出力するX方向距離について函体左端を0.0として出力するように対応しました(メインメニュー−オプション−表示項目の設定入力画面−表示・描画タブ−表示・出力形式タブ内の本体縦方向L2( X方向距離 )結果表示・出力方法スイッチで指定可能)。
(3)出力
  • 本体縦方向−レベル2地震動の出力書式の改善
    樋門概略側面図、平面図、堤体形状図の出力に対応しました。
    入力データの基本条件、材料、配筋、荷重の出力に対応しました。
    本体縦方向、門柱における設計条件−出力書式内のレベル2主鉄筋(参考値)を削除しました。
(4)図面
  • 胸壁天端高の入力範囲を拡張(頂版上面より低い作図に対応)しました。
  • 「入力-門柱」画面で入力した操作台寸法の連動を改善(図面作成画面で入力した寸法を保持するように)しました。
  • 端部函体を作図しない場合、遮水壁配置位置を端部函体長を含まない寸法で入力するように改善しました。
(5)ヘルプ
  • ヘルプの改善
    地震時地盤変位の載荷方法(荷重、強制変位)について詳細な説明を追加しました。
    地表面について詳細な説明を追加しました。
    層種について詳細な説明を追加しました。
  • 河川構造物の耐震性能照査指針・解説(平成24年2月)を準拠基準に追加しました。
    上記の基準書を確認しましたが、本製品の構造計算について修正・変更する箇所は記述されていないことを確認したことをご案内致します(道路橋示方書は平成14年3月に準拠)。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−スパン・ブロック入力画面で入力した函体寸法データを各ブロック・断面の初期値データとして用いていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−荷重入力画面の水位表入力において入力可能な範囲の数値を赤表示していた現象を修正しました(表示色だけの問題です)。
(2)描画
  • 本体縦方向−3D図の胸壁設置位置および、2D図(側面図)に表示する門柱、翼壁、しゃ水壁、しゃ水鋼矢板の設置位置(Y座標)、2D図(平面図)の函体中空寸法線位置について間違った位置に表示する現象を修正しました(スパン・ブロック入力画面で入力した函体内空高寸法と各ブロック・断面で入力した函体内空高寸法が異なっているモデル時に発生)。
(3)図面
  • DXF/DWG出力の際に文字フォントが正常に設定できない場合があった点の対策を行いました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.4.6.X」
  • 「概要」→「必要システム及びプロテクト」→「必要システム」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「適用基準及び参考文献」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「地表面」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
6.00.04 '12.08.10 ■要望対応
(1)計算
  • 門柱−横方向の柱における風荷重の載荷範囲を操作台厚(Y1/2)に載荷しないように対応しました(考え方入力画面の基本タブ−横方向計算 操作台の風荷重を載荷する場合のみ)。

■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−L1(許容応力度)応力度、L2耐力照査時に各ブロック・断面の中空寸法を正しく用いていなかった現象を修正しました(スパン・ブロック断面の中空寸法と各ブロック断面の中空寸法が異なっているモデル時のみに発生します)。
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルにおいて翼壁設置位置の水重を正しい計算式で算出していなかった現象を修正しました。
  • 門柱−L1(許容応力度法)の横方向の計算における風荷重に不要な隅角部格点集中荷重を載荷していた現象を修正しました(門柱操作台のタイプが張り出しなしでかつ考え方入力画面−基本タブの横方向計算 隅角部格点集中荷重を考慮するモデル時のみ発生します)。
  • 門柱−本体縦方向連動荷重の算出時に求める作用位置Yについて間違って計算していた現象を修正しました(門柱設置位置の本体縦方向函体寸法兀に0以外を指定しているモデル時に発生します)。
  • 門柱−L2横方向の計算における固有周期算出時の慣性力載荷時の操作台剛度を算出時に常に降伏剛度で計算していた現象を修正しました。

(2)表示
  • 本体縦方向−円形モデル時の側面図において内空寸法を正しく表示しない現象を修正しました(Ver6.0.3のみ発生します)。
  • 本体縦方向−複数スパンにしゃ水壁を設置すると側面図において正しい位置に表示しない現象を修正しました(Ver6.0.3のみ発生します)。

(3)出力
  • 本体縦方向−L1(許容応力度法)の出力書式(翼壁水重、しゃ水壁自重、鋼材配置、中立軸位置、PC鋼材応力度、胸壁地盤反力度詳細)に間違った値を出力していた現象を修正しました(スパン・ブロック断面の中空寸法と各ブロック断面の中空寸法が異なっているモデル時のみに発生します)。
  • 本体縦方向−左右寸法変化のモデルにおいて出力書式(設計条件−鋼材配置−フランジ寸法(b))に間違った値を出力していた現象を修正しました。
  • 門柱−L1(許容応力度法)の設計条件(荷重(レベル2))に出力している道示X解7.4.1(0.4Cz<=Pa照査)の横方向の照査について正しい設定内容を出力していない現象を修正しました。
  • 門柱、胸壁−本体縦方向連動荷重の出力書式(作用位置Y)の算出式を間違っていた現象を修正しました(門柱、胸壁設置位置の本体縦方向函体寸法兀に0以外を指定しているモデル時に発生します)。
  • 翼壁−逆T型翼壁の設計条件(荷重)の出力書式(雪荷重、その他上載荷重)に不要な情報を出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「横方向解析」→「FRAME解析モデル」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合わせ」
6.00.05 '12.09.19 ■要望対応
(1)出力
  • 本体縦方向−レベル2地震動の設計条件に函体情報及び地震時沈下・水平分布の入力データを出力するように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−レベル2主鉄筋入力画面および、詳細入力画面に表示する断面図の底版寸法表記を間違って表示する現象を修正しました。
  • 胸壁−Ver6.0.4以前の入力データ(インポートも同様)を読み込むと胸壁の基本条件入力画面が開かなくなる現象を修正しました(胸壁が未入力の状態時のみに発生します)。

(2)計算
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデル時に翼壁設置位置にしゃ水鋼矢板を設けているモデルにて計算実行時にXMLエラーが発生する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−函体左右端部の位置に垂直に盛土を設けているモデルにて柔→剛切り替え時に自動生成する荷重および、レベル2地震動の地盤反力に用いる直上盛土天端までの距離を間違えていた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−しゃ水壁の張出寸法(L3,L4)をレベル2地震動のしゃ水壁自重を計算する際に含めていなかった現象を修正しました。

(3) 結果表示、出力
  • 本体縦方向−圧密時間曲線の日数曲線を正しく表示・出力していない現象を修正しました(算出点位置が0.0に近い値のモデル時に発生します)。

(4)出力
  • 本体縦方向−レベル2の沈下量、水平分布図に盛土基準位置から函体左端までの距離を考慮していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「弾塑性床上の梁解析」→「鉛直方向の地盤反力係数」
6.00.06 '12.11.08 ■不具合対応
(1)計算
  • 翼壁−U型翼壁で外水位高を底版厚1/2より低いモデルにおいて土圧の載荷位置を間違っていた現象を修正しました。
(2)表示、出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルにて内空寸法を変化したモデルにおいて2D、3D図を正しく表示していなかった現象を修正しました。
(3)結果確認
  • 門柱−レベル2地震動の結果確認画面(固有周期算定用Iの降伏剛性)に表記している文字が間違っていた現象を修正しました。

    誤:初降伏水平耐力、初降伏水平変位、降伏剛性算出式内Pu

    正:降伏水平耐力、降伏水平変位、降伏剛性算出式内Py
(4)結果確認、出力
  • 本体縦方向−レベル2地震動のスパン毎の曲げ耐力、せん断耐力の抽出結果を間違えている現象を修正しました(i,j端の曲げモーメントが同値で算出されたモデルにて発生)。
  • 本体縦方向−レベル2地震動の判定表(せん断耐力)のX距離を常にi端側の距離を表示、出力している現象を修正しました。
(5)出力
  • 本体縦方向−圧密時間曲線図とタイトルが重なって出力される現象を修正しました(圧密時間に用いる算出点位置が0.0に近いモデルにて発生)。
  • 翼壁−U型翼壁で外水位高を底版厚1/2より低いモデルにおいて出力プレビュー実行時に解析エラーが発生する現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の水圧の出力書式に軸線位置の値を出力していなかった現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
6.01.00 '12.12.10 ■要望対応
(1)入力
  • 全般−適用基準の名称「河川構造物等の耐震性能照査指針(案)」を「河川構造物等の耐震性能照査指針・解説」に変更しました。
  • 本体縦方向−任意荷重入力画面にて荷重ケースコピー機能に対応しました。
  • 門柱−基本条件入力画面に配筋タイプ(1段配筋/2段配筋)スイッチを設け、入力、出力制御に反映するように対応しました。
  • 門柱、胸壁−考え方入力画面に表示用本体縦方向との設置位置オフセットを設け、2D、3D表示に反映するように対応しました(図面には反映しません)。
  • 翼壁−考え方入力画面に表示用函体端部との設置位置オフセットを設け、2D、3D表示に反映するように対応しました(図面には反映しません)。
(2)計算、結果確認、出力
  • 本体縦方向−基本条件入力画面−基本条件タブ−基本条件2タブにL1(許容応力度法)の継手の照査に用いる基準値の入力を設け、計算結果及び出力において継手の計算結果と比較するように対応しました(「継手の基準値(開口量)」の入力値を0.0指定すると継手の判定(OK/NG)は行いません)。
(3)結果確認
  • 本体縦方向−相対変位量結果確認画面にて全荷重ケース、全スパンの計算結果を確認できるように対応しました。
  • 本体縦方向、門柱−判定表において曲げ応力度を抽出する際にSmaxの結果も含むように対応しました(本体縦方向についてはせん断応力度を計算する場合にのみSmaxの結果を抽出します)。
(4)出力
  • 本体縦方向−L1(許容応力度法)継手の照査の出力書式について表内に記号を追記するなど解り易い書式で出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−L2地震動の出力書式にM-φ曲線図を出力するように対応しました。
  • 本体縦方向−L2地震動の出力書式−せん断耐力にて計算で用いた補正係数等を出力するように対応しました。

■不具合対応
(1)入力
  • 門柱−レベル2鉄筋入力において、北海道開発局操作台形状の2段目の鉄筋が正しく配置されない現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2鉄筋入力において、中柱を左右対称入力としてA鉄筋を詳細入力とした場合、A鉄筋左端部の鉄筋が重複して配置される現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2鉄筋入力において、門柱−中柱を左右対称入力としてB鉄筋を3本と入力したとき、H鉄筋がB鉄筋と同じ配置にならない現象を修正しました。
  • 翼壁−荷重入力画面の確定時に入力範囲外チェックエラーメッセージが表示される現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−地層が1層でかつ、函体の底版厚が変化するモデルにおいてEomの計算(計算に用いる地層厚)を間違っていた現象を修正しました。
  • 門柱−北海道開発局操作台形状の操作台受け台除外のせん断耐力が正しく計算されない現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−荷重(レベル2)入力画面の門柱・胸壁常時荷重ケースの選択を未指定(0ケース)と指定したモデル時にL2地震動の出力書式を確認する際にメモリーエラーが発生する現象を修正しました。
  • 門柱−操作台のタイプを左から3番目に指定したモデル時に本体縦方向−連動荷重−鉛直荷重出力書式内の上載、雪荷重の計算式を間違えていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.0」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
  • 「概要」→「プログラムの機能概要」→「機能及び特長」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「基準値」→「基本条件の初期値」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「基本条件」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「堤防盛土」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「水位・土質」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「基本条件(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「鉄筋レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「考え方(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「考え方(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「考え方(翼壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算」→「計算」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向」→「相対変位量結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算結果」→「本体縦方向」→「継手の計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「計算ツールバー」→「計算確認」→「本体縦方向」→「本体縦方向 レベル2照査結果確認」→「継手の計算結果確認」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「オプション」→「表示項目の設定」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「地盤の変形係数および地盤反力係数」→「多層地盤の換算変形係数」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「概要」→「概要」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「たて壁の設計」→「たて壁の設計」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏)の設計」→「U型翼壁」→「FRAME解析モデル」→「FRAME解析モデル」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
6.01.01 '13.02.06 ■要望対応
(1)出力
  • 門柱−横方向の計算のFRAME荷重図に出力している温度荷重の数値と部材の文字列を重ならないように温度荷重の表示位置を変更しました。
  • 胸壁−地盤反力度の詳細出力書式に出力している鉛直相対変位の小数点以下桁数を3桁から9桁に変更しました。

■不具合対応
(1)計算
  • 門柱−横方向の曲げ応力度計算においてSMax抽出時の軸力を間違えて用いていた現象を修正しました(Ver6.1.0のみ発生します)。
  • 胸壁−川裏の計算実行時において揚圧力にしゃ水鋼矢板を考慮する場合に正しくしゃ水鋼矢板を含み計算していなかった現象を修正しました(計算書作成ボタンを選択時には正しく計算しています)。
(2)出力
  • 本体縦方向−設計条件に出力している樋門全長の小数点以下桁数を間違っている現象を修正しました(誤:1桁、正:3桁)。
  • 本体縦方向−各種沈下量計算結果(詳細、一覧)に不要な函体高を出力している現象を修正しました(堤防盛土高さより函体高さが高いモデル時のみに発生します)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合わせ」
6.01.02 '13.03.14 ■不具合対応
(1)入力
  • 全構造物−材料入力画面においてコンクリートの設計基準強度を変更すると単位重量が初期値に戻る現象を修正しました(PC函体モデル以外で発生します)。
  • 門柱−1段配筋のモデルにおいてL2主鉄筋の入力画面が確定できない現象を修正しました(Ver6.1.Xのみ発生します)。
(2)計算
  • 門柱−レベル2計算において、操作台の塑性ヒンジ点と操作台受台の断面変化位置が重複した場合に計算が中断される現象を修正しました。

(3)描画、出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルにおいて側面図の右側翼壁設置位置(Y座標)を正しく表示、出力していない現象を修正しました(複数スパン時でかつ標準函体と右端部函体の寸法が異なっているモデルで発生します)。
  • 本体縦方向−側面図において中空部(点線)、函体右端部の頂版、底版の寸法線の位置を正しく表示していなかった現象修正しました(中空部が変化しているモデルで発生します)。
  • 本体縦方向−沈下量計算結果確認画面(残留沈下量)に表示している堤防盛土の表示領域をはみ出して表示していた現象を修正しました(複数の堤防盛土を入力しているモデルで発生します)。
(4)出力
  • 翼壁、胸壁−道示準拠時のモデルにおいて、設計条件に誤ってτcを出力していた現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁において内水位を0.0指定したモデルにて揚圧力の通番を正しく出力していない現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁において地盤反力度の荷重一覧表に任意荷重を正しく出力していない現象を修正しました(複数の任意荷重ケースを指定しているモデルで発生します)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.0.X」
6.01.03 '13.04.05 ■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−レベル2における任意荷重(左側>右側の分布荷重モデル)を正しく載荷していない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−レベル2解析時にMc>My0の条件下においてφc<1E-09の状態になった場合に解析失敗となる現象を修正しました。
(2)出力
  • 本体縦方向−レベル2における任意荷重(集中、等分布荷重以外のモデル)の左側距離に間違った値を出力していた現象を修正しました。
  • 胸壁−道路橋示方書 W下部構造編を指定した最小鉄筋量(min)、入力(inp)にMc(ひび割れモーメント)の値を出力していた現象を修正しました(入力(Inp)は比率出力時に発生します)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
6.01.04 '13.05.23 ■不具合対応
(1)計算
  • 全般−断面照査適用基準を道路橋示方書 W下部構造物編に指定したモデルの地震時におけるせん断応力度の許容値にτcを用いていなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−地盤の変形係数Esm(即時沈下量、側方変位量)を求める際に用いる影響を調べなければならない深さを正しく用いていなかった現象を修正しました(考え方入力画面 基本タブ内 Esm算出時の最下槽,hnの取り扱い(即時沈下/側方変位)の設定が「hnを最下層までとする」に指定しているモデルでかつ、水位・土質入力画面 パラメータタブ 影響を調べなければならない深さが最下層より浅いモデル時のみに発生します)。
  • 本体縦方向−翼壁一体化でかつ複数荷重ケースのモデルにおいて継手の照査を正しく行っていない現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型の安定計算において雪荷重の載荷幅を正しく算出していなかった現象を修正しました。
(2)描画
  • 本体縦方向−函体端部寸法兀を指定しているモデルでかつ翼壁に堤防保護部を設置している場合に3D描画の翼壁設置位置(Y座標)を正しく表示していなかった現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−側方変位量の地盤の変形係数出力書式内の地層数が間違っていた現象を修正しました(斜層時のみに発生します)。
(4)図面
  • 函体形状入力画面で不要なデータチェック(端部函体を作図しない場合の端部函体形状チェック)を行っていた点の対策を行いました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.5.2.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「任意盛土荷重」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「函体応力度」→「RC函体応力度」→「RC函体応力度」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁の設計(川表/川裏)」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁の設計(川表/川裏)」→「応力度照査」→「応力度照査」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問合わせ」
6.01.05 '13.07.18 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛切替時の堤防盛土を任意荷重に自動変換する際に函体設置範囲内に盛土開始、終了座標を設けているモデルにて左右両端の荷重を正しく変換していなかった現象を修正しました。
  • 本体縦方向−1スパン、1ブロック(左端)の函体寸法にΔYを指定しているモデルにて門柱・胸壁入力画面の門柱・左右胸壁ボタン挿入時のモーメントの値が間違っている現象を修正しました。
  • 門柱−鉄筋(レベル2)入力画面の主鉄筋タブ−左柱/右柱タブ内の左柱/右柱へデータをコピー実行時に詳細入力データをコピーしていなかった現象を修正しました。
  • 胸壁−適用基準を切り替えた場合に材料入力画面の土タブ内の残留強度の値が間違っている現象を修正しました。
(2)計算
  • 胸壁−背面土砂形状の1段目がL=0,B=0のモデルにおいて慣性力の作用位置が間違っていた現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−翼壁一体化のモデルでかつ斜層のモデルにおいて右側翼壁のEomに出力する地層情報が間違っている現象を修正しました。
  • 本体縦方向−盛土情報を入力していないモデル(堤防盛土、任意盛土未入力)においてレベル2の設計条件出力書式に堤防盛土、任意盛土を出力する現象を修正しました。
  • 門柱、胸壁−本体縦方向の函体寸法にΔYを入力しているモデルにおいて連動荷重の作用位置Yの値が間違って出力している現象を修正しました。
  • 胸壁−常時と地震時の合計ケース数が6ケース以上出力するモデルにおいてメモリエラーが発生する現象を修正しました。
  • 翼壁−逆T型、U型堤防保護部の設計条件−照査条件に出力しているかかと版の曲げモーメントの扱いスイッチの出力書式が枠線から食み出す現象を修正しました。
(4)ヘルプ
  • 門柱−鉄筋(レベル2)の左柱/右柱のガイド図が間違えている現象を修正しました。
(5)その他
  • サンプルデータ−本体縦方向−しゃ水鋼矢板の周長をしゃ水鋼矢板設置箇所の函体断面寸法×2の値に修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「胸壁(川表/川裏)」→「材料(胸壁)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「翼壁(川表/川裏)」→「材料(翼壁)」
6.01.06 '13.09.17 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛切替時の堤防盛土を任意荷重に自動変換する際に頂版なし(頂版厚=0)のモデル、堤防盛土が地表面より下側に設置しているモデルにおいて正しく任意荷重を生成していない現象を修正しました。
  • 翼壁−断面照査適用基準に道路橋示方書 W下部構造編を指定している場合、材料のたて壁(堤防保護部)と底版(堤防保護部)のヤング係数比と線膨張係数の値を正しく保持できない現象を修正しました。
(2)計算
  • 門柱−縦方向における最小鉄筋量算出時のAcの値を正しく計算していなかった現象を修正しました。
(3)表示、出力
  • 本体縦方向−左右寸法変化のモデルにて側面図右側の寸法線の数値を間違って値を表示、出力していた現象を修正しました。
(4)出力
  • 本体縦方向−沈下量直接入力時のモデルにて沈下量算出点位置図に出力している入力番号を間違った位置に出力している現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「サポート」→「ご購入についてのお問い合わせ」
6.01.07 '13.11.18 ■要望対応
(1)表示、出力
  • 本体縦方向−RC巻き立て函体の寸法線表示方法を改善しました。

■不具合対応

(1)入力
  • 本体縦方向−任意荷重が未入力の状態時に任意荷重入力画面を開くとフリーズする問題を修正しました。
  • 本体縦方向−柔支持モデルで沈下量計算前に剛支持モデルへ切り替えると配筋が入力できない状態となる現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−兀を指定しているモデルにてEom算出時の地層データが間違っている現象を修正しました。
  • 翼壁−川裏の堤防保護部の応力度計算時に誤って川表の基本条件入力画面の断面照査適用基準(最小鉄筋量、せん断応力度関係)計算スイッチを用いている現象を修正しました。
(3)結果確認、一覧表出力
  • 門柱−応力度計算結果確認画面の総括表に抽出する荷重ケースが間違っている現象を修正しました(操作台の左隅角部がNGの場合)。
(4)出力
  • 門柱−横方向操作台の応力度出力書式の最小鉄筋量(記号req)をminと出力していた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「翼壁(川表/川裏) の設計」→「逆T翼壁・堤防保護部」→「安定計算」→「安定計算」
6.01.08 '14.01.08 ■不具合対応
(1)入力
  • 胸壁−考え方入力画面の基本タブ内−本体縦方向計算 連動荷重の取り扱い「背面水重地震時慣性力」の文字を「地震時鉛直力」と間違えていた現象を修正しました。
(2)計算
  • 門柱−縦方向の常時を計算していないモデルにて縦方向の地震時の荷重ケースを正しく抽出していなかった現象を修正しました。
  • 門柱、胸壁−連動荷重を計算する際に標準函体設置位置(ΔY)を考慮していた現象を修正しました(標準函体とは本体縦方向の考え方入力画面−基本タブの地盤の変形係数(Eom)算出時の深さ基準位置で指定した函体位置です)。
  • 翼壁−U型地震時の受働側静止土圧を正しく計算していなかった現象を修正しました(土圧の計算方法が常時は静止土圧、地震時は受働土圧を指定してかつ、地震時受働側土圧式を常時静止土圧を指定しかつ、水位以下の見かけの震度の算定方法が水位面以下では水位ピッチ毎に算定(1)、(2)を指定しているモデル)。
(3)ヘルプ
  • 本体縦方向−荷重(レベル2)の「しゃ水壁のα・Eo」の説明が漏れている現象を修正しました。
  • 門柱−支承の水平方向位置を鉛直方向位置と間違えている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「荷重(レベル2)(レベル2オプション)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「門柱」→「荷重レベル2(門柱)」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「ヘルプ」→「ヘルプ」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「断面力及び変位の計算」→「計算方法」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「本体縦方向の設計」→「本体縦方向 レベル2断面照査」→「継手」→「継手」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「門柱の設計」→「本体縦方向 連動荷重」→「本体縦方向 連動荷重」
  • 「計算理論及び照査の方法」→「胸壁(川表/川裏)の設計」→「本体縦方向 連動荷重」→「本体縦方向 連動荷重」
6.01.09 '14.02.28 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−柔→剛における盛土荷重を任意荷重に生成する際に埋め戻し土をダブルカウントしている現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−Eom算出時の層データが間違っていた現象を修正しました(1層目に床付け面を設置してΔYを指定したモデルに発生します)。
  • 本体縦方向−L1(許容応力度法)のFRAME生成時に正しい位置にしゃ水鋼矢板データを設置していなかった現象を修正しました(堤防盛土入力画面の盛土基準点から函体左端までの距離が0.0以外に指定しているモデル時に発生します)。
(3)表示
  • 翼壁−2D,3Dに表示している右側翼壁設置位置を間違っていた現象を修正しました(1スパンのモデル時に発生する場合があります)。
(4)出力
  • 本体縦方向−設計条件に出力している必要鉄筋量4/3と比較スイッチを常に考慮すると出力していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−レベル2の設計条件(堤体図)に堤防盛土を出力していなかった現象を修正しました(沈下量を直接入力するモデル時に発生します)。
  • 本体縦方向−レベル2のしゃ水壁荷重に出力している項目名称の体積を面積と出力していた現象を修正しました。
  • 門柱−L2横方向の設計水平震度−骨組モデルの格点(表)が乱れるモデルがあり、この現象を修正しました。
(5)ヘルプ
  • 本体縦方向−考え方入力画面の説明に胸壁とのダブルカウントについての回避方法についてQ&Aの内容と異なっていた現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「操作方法」→「メニューの操作」→「入力」→「本体縦方向」→「考え方」
6.01.10 '14.05.20 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−円管函体、PC函体モデルにおいて断面照査適用基準を道路橋示方書 W下部構造物編を指定している場合に材料入力画面の適用基準スイッチが指定されていない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−新規入力時に鉄筋(レベル2)入力画面においてスパン・ブロックを切り替えると詳細データを生成しない現象を修正しました。
  • 門柱−鉄筋(レベル2)入力画面において柱G鉄筋を詳細入力を行なった場合に確定時に入力データチェックメッセージを表示する現象を修正しました。
(2)計算
  • 本体縦方向−函体寸法張り出し幅B<>0、Y4=0のモデルにおいて相対変位量照査時の函体幅に張り出し幅を考慮していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにおいて左側に翼壁を設置している場合にFRAMEに載荷するしゃ水壁の自重が間違っている現象を修正しました。
  • 門柱−レベル2横方向解析時に塑性化が同時に複数個所で発生した場合にエラーが発生する現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−死荷重(自重)に出力しているしゃ水壁の単位が間違っている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
  • 「Q&A」→「入力操作編」
6.01.11 '14.07.17 ■不具合対応
(1)入力
  • 本体縦方向−水位・土質入力画面のパラメータタブ内のEsm算出用載荷幅BとEsm算出用載荷奥行Lを同値で入力した後に確定キーを選択すると入力データエラーメッセージを表示する現象を修正しました。
  • 本体縦方向−1スパン、1ブロックのモデルにて柔→剛における盛土荷重を任意荷重に生成する際に不適切なエラーメッセージを表示する現象を修正しました。
(2)計算
  • 胸壁−背面土砂形状の1段目がL=0、B=0で指定しているモデルにて断面力計算時の土圧算出時の背面土砂面積が間違っている現象を修正しました。
(3)結果確認、出力
  • 門柱:L2解析時にδuが終局ステップ以前に発生した場合に塑性回転角-水平変位グラフのステップ番号の出力を間違っている現象を修正しました。
(4)出力
  • 本体横方向−設計条件に出力している斜引張鉄筋の入力データを鉄筋量と間隔を誤って逆に出力している現象を修正しました。
  • 門柱−L1(許容応力度法)中柱の応力度照査結果出力書式に出力している最小鉄筋量を誤って端柱の結果を出力している現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
6.01.12 '14.09.04 ■不具合対応
(1)計算
  • 本体縦方向−翼壁一体化モデルにて右端に設置している翼壁のEom算出時の層情報を正しく生成していない現象を修正しました。
(2)結果確認、出力
  • 本体横方向−中柱の曲げ(外側引張)の応力度について上隅角部を抽出している現象を修正しました(2BOXでかつ左右対称のモデルで発生します)。
  • 門柱、胸壁、翼壁−応力度の総括表(せん断応力度)に抽出するケースが間違っている現象を修正しました。
(3)出力
  • 本体縦方向−水平方向バネの算出方法を函体周長に指定しているモデルでかつ、川裏のみに翼壁を設置しているモデル時に、川裏翼壁の常時の計算値を出力していない現象を修正しました。
  • 本体縦方向−地盤変位荷重の側方変位等価荷重のスパン表記が間違っている現象を修正しました(翼壁一体化でかつ複数スパンモデル時に発生します)。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
6.01.13 '14.11.20 ■不具合修正
(1)入力、計算
  • 本体横方向−道路土工カルバート工指針(H21)準拠時の最大鉄筋量の計算に用いる鉄筋の降伏強度について鉄筋種別を変更した場合に正しく計算に用いていない現象を修正しました。同時に材料入力画面にて鉄筋の降伏強度を入力・修正できるように対応しました。

(2)計算
  • 本体縦方向−翼壁設置位置について相対変位量を算出するモデルにて右側翼壁の自重を誤って左側翼壁の自重を載荷していた現象を修正しました。
  • 本体縦方向−翼壁設置位置について相対変位量を算出するモデルにて翼壁設置位置の断面諸元に平均断面の諸元を用いていなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の慣性力によるモーメントを正しく計算していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の底版右側に任意荷重を全載したモデルでかつ隅角部集中荷重指定時にて誤った格点に荷重を載荷していた現象を修正しました。

(3)結果表示、出力
  • 本体縦方向−水位線を斜めまたは凹凸を指定したモデルにて層区分を正しく表示・出力していない現象を修正しました。

(4)出力
  • 門柱−出力書式において鉄筋応力度がOUTの状態を正しく抽出していなかった現象を修正しました。
  • 翼壁−U型翼壁の出力書式に出力する外水圧計算式(誤:H,正:Ho)の記述を間違えている現象を修正しました。

■ヘルプの修正(変更)内容
  • 「概要」→「バージョンアップ及び改良点」→「Ver.6.1.X」
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