1. はりのコーベルとしての照査に対応しました。
2. はりの端接合部の照査に対応しました。
3. 柱のねじりモーメントに対する照査に対応しました。
4. 「深礎フレームの設計・3D配筋(部分係数法・H29道示対応) Ver.2」との連動に対応しました。
5. 深礎基礎の段差フーチングに対応しました。

1. はりの設計において、水平方向断面照査時の引張主鉄筋比ptの算定方法を拡張しました。
2. 偶発(レベル2地震動)の柱の設計において、ウェブ圧壊に対するせん断耐力の算定に対応しました。
3. 偶発(レベル2地震動)の柱の設計において、橋脚に許容される塑性可の程度に応じた水平震度を用いた耐力の余裕判定に対応しました。

1. 平成29年道路橋示方書・同解説に対する記号や語句の調整を行いました。
2. 「基礎」画面において、「常時」の表記を「EQ無し」に変更しました。
3. 「荷重｜偶発（レベル2地震動）」画面の「塑性化を期待する部位」の選択を「柱の塑性化」に変更しました。
   ※計算時の扱いは上記画面のヘルプ[柱の塑性化]をご覧下さい。
4. 地震動の影響を考慮する荷重に対して、死荷重(D)のγpを内部的に乗じるようにしました。
   例)躯体重量をW、設計水平震度をkhとした場合の地震時慣性力H
   Ver.1：H=W・γq(D)・γp(D)・kh・γq(EQ)
   Ver.2：H=W・γq(D)・γp(D)・kh・γq(EQ)・γp(EQ)
   ※γp(EQ)=1.0（初期値）の場合、結果に影響はありません。
5. せん断力にを受ける部材の設計において、以下の場合はScd及びScの上限値を適用しないようにしました。
   1)コーベルとして設計するはり
   2)フーチング
6. 橋脚基礎の設計水平震度khpの算定において、橋脚が弾性応答となる場合は、khp=k2h（地震動タイプに応じてkIh,kIIh）とするようにしました。
7. 限界状態1の部材降伏に対する照査において、コンクリートの圧縮応力度が2/3を超える場合に判定をNGとしないようにしました。
8. はりの設計において、下側引張となる場合は未対応のため判定を「--」表示としました。

1. はりの設計において、支承が同一のx位置に複数設定されている場合、上部工反力RD,RLが正しく集計されない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 部材の設計において、ウェブコンクリートの圧壊の前提となる平均せん断応力度の照査判定が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version 2.0.0について]

1. 計算書作成において、数量計算書の出力に対応しました。
2. 計算書の「結果詳細」において、せん断力の上限値を適用しない場合は、「τcmax」及び「せん断力の上限値(τcmax・b・d)/1000」を「−」表示としました。
3. 「出力項目の設定（詳細）」画面において、「柱の設計（レベル2地震時）｜基礎設計用｜耐力の余裕判定に用いる参考値」を初期状態でチェックありに変更しました。

1. はり及びフーチングのせん断照査において、計算上のせん断スパンが０以下となる場合は、せん断スパン比の影響を考慮しないようにしました。
   ※cdc=cds=1.0とします。

1. 柱の設計（永続/変動/偶発(衝突)）において、断面に配置される鉄筋段数が100段を超えるとエラーが発生する不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 直接基礎の安定計算において、地盤反力度の判定表示が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.1について]
2. [操作方法|入力|初期有力|[初期入力]ダイアログ]
3. [Q&A|設計計算に関するQ&A|1.適用範囲、制限事項]
4. [Q&A|設計計算に関するQ&A|10.はりの設計]

1. H24道示対応版のデータファイル(F4Z,F3W)の読込において、流水圧を考慮しない荷重ケースの流速を0とするようにしました。
2. 図面生成において、底版鉄筋の３D配筋生成を改善（底版上面主鉄筋、および、底版側面筋の配置を調整）しました。

1. 部材の設計において、せん断補強鉄筋に生じる応力度が0となる場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. 部材の設計において、せん断スパンaがd/1.15を下回る場合にd/1.15に代わりaが用いられない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. フーチングの設計(偶発(レベル2地震動))において、結果判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.2について]

1. 「平成29年道路橋示方書に基づく道路橋の設計計算例平成30年6月公益社団法人日本道路協会」を参考に下記の対応を行いました。
   1. サンプルデータに「Sample1.PFI」を追加しました。
   2. フーチングの設計において、上側引張かつせん断照査位置より外側に杭がない場合は、補正係数cdc=cds=1.0とするようにしました。
   3. 部材の耐久性能の照査において、鉄筋に引張応力度が生じない場合は結果を「0」と表示するようにしました。
   4. 柱の設計（レベル2地震動）において、水平変位の記号を「δres」→「δr」へ変更しました。
2. 図面生成において、小判柱２段主鉄筋（コーナー筋）の３D配筋生成を改善（底版内曲げ方向を内側に調整）しました。
3. 図面生成において、小判柱（テーパあり）平断面図の主鉄筋（コーナー筋）配置寸法を改善（柱テーパを考慮した寸法に調整）しました。

1. 直接基礎の安定計算において、基礎底面地盤の極限鉛直支持力の特性値が正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 計算書の「結果照査｜柱の設計(偶発(レベル2地震動))」において、水平耐力の判定が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. 計算書の「結果詳細｜柱の設計(永続/変動/偶発(衝突))」において、上部工反力詳細入力の鉛直反力が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.3について]

1. 計算書の「結果詳細｜はりの設計」において、はりをコーベルとして設計する場合の曲げモーメントの出力を改善しました。

1. 「付属設計｜橋座の設計」画面において、「せん断抵抗面積左側控除長さ」が入力できない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 直接基礎の安定計算において、せん断抵抗力の特性値の算定に用いる鉛直力に浮力が考慮されていない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 計算書の「結果詳細｜設計条件｜永続/変動/偶発(衝突)ケース」において、上部工反力詳細入力を行った場合のRLの荷重種別が「D」と表示される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.4について]

1. 「材料｜躯体」画面において、はり・柱における部材の扱いの設定を拡張しました。
2. 「荷重｜永続/変動/偶発(衝突)」画面において、基礎連動時に表示する水位表記を設定できる機能を追加しました。
3. 「荷重｜永続/変動/偶発(衝突)ケース」-「上部工反力詳細入力」画面において、荷重種別の選択を拡張しました。

1. 旧データ（H24道示版）読込において、小判形橋軸直角方向の断面補正係数が「α=0.2,β=0.4」として変換される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 柱の設計(永続/変動/偶発(衝突))において、配筋が非対称の場合に特性値Myc，Muが正しく算定されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 結果確認の「結果総括」において、柱の設計（レベル2地震動）で耐荷性能の照査を行わない場合も判定が表示されている不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. 結果確認の「柱(偶発(レベル2地震動))」及び計算書の「結果一覧」において、保有水平耐力の判定に水平変位の判定が含まれて表示される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. 「基礎の設計・3D配筋」との連動時に、不要な「3D配筋ビューワ制御ファイル（*.conf）」が入力データファイル名で保存される場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.5について]
2. [操作方法|材料|[躯体]ダイアログ]
3. [操作方法|荷重|[永続/変動/偶発(衝突)]ダイアログ]
4. [操作方法|荷重|[永続/変動/偶発(衝突)ケース]ダイアログ]
5. [操作方法|荷重|[水位名称一括設定]ダイアログ]
6. [操作方法|荷重|[表示荷重種別設定]ダイアログ]

1. 「初期入力」画面において、柱高のみを変更した場合は配筋情報を自動生成しないようにしました。
2. 計算書の「結果詳細｜設計条件」において、永続/変動/偶発(衝突)ケースの上部工反力の出力を拡張しました。
3. 図面生成において、小判柱（テーパあり）2段主鉄筋（コーナー筋）の3D配筋生成を改善（底版内曲げ方向を内側に調整）しました。

1. 「荷重｜永続/変動/偶発(衝突)ケース」画面において、上部工反力詳細入力を行う場合に「上部工反力Rex」の値の整合がとれない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.6について]
2. [概要|必要システム及びプロテクト|必要システム]

1. Ver.2.0.6で保存を行った設計データファイルを読み込むことができない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.0.6)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.0.7について]

1. 偶発（レベル2地震動）において、下記の拡張を行いました。
   1. 死荷重状態で作用する上部工水平力を考慮できるようにしました。
   2. 死荷重状態で作用する上部工水平力及び偏心モーメントを最大4種類（D,PS,CR,SHを想定）まで指定可能としました。

1. 「部材｜柱鉄筋段落し」画面において、断面変化位置が昇順で入力されているかのエラーチェックを追加しました。
2. 「荷重｜永続/変動/偶発（衝突）」の各荷重ケース画面において、上部工反力を「詳細入力を行う」としている場合も「初期入力」画面の「地震時水平反力RH」を連動できるようにしました。
3. 「荷重｜永続/変動/偶発（衝突）」の各荷重ケース画面において、上部工反力を「詳細入力を行う」としている場合も震度連携時の地震時水平反力を反映できるようにしました。
4. 計算書の「結果詳細｜柱の設計(永続/変動/偶発(衝突))」において、水平方向任意荷重の集計前の内訳を追加しました。
5. 計算書の「結果詳細｜柱(偶発(レベル2地震動))」において、せん断力の制限値に関する情報を追加しました。
6. 計算書の「結果詳細｜柱(偶発(レベル2地震動))」において、khcの算出根拠及び保有水平耐力の余裕判定を追加しました。
7. 計算書の「結果一覧｜永続/変動/偶発(衝突)｜柱」の出力において、荷重ケース名称文字数によって表のサイズを調整するようにしました。

1. 結果確認において、計算が不要なケースにおいても判定に耐荷性能の照査が考慮されNGとなる場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. 計算書の「結果一覧｜偶発(レベル2地震動)｜フーチング」において、鉄筋量に対する検討の判定が正しく表示されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.1.0について]
2. [操作方法|初期入力|[初期入力]ダイアログ]
3. [操作方法|部材|[柱鉄筋段落とし]ダイアログ]
4. [操作方法|荷重|[永続/変動/偶発(衝突)ケース]ダイアログ]
5. [操作方法|荷重|[偶発(レベル2地震動)ケース]ダイアログ]
6. [操作方法|荷重|[上部工反力詳細入力]ダイアログ]
7. [操作方法|荷重|[水平方向任意荷重(橋軸方向)]ダイアログ]
8. [操作方法|荷重|[水平方向任意荷重(橋軸直角方向)]ダイアログ]
9. [計算理論及び照査の方法|偶発(レベル2地震動)作用支配状況|柱の設計]
10. [Q&A|設計計算に関するQ&A|10.はりの設計]
11. [Q&A|設計計算に関するQ&A|10.柱の設計]
12. [Q&A|設計計算に関するQ&A|16.設計調書]
13. [Q&A|設計計算に関するQ&A|17.その他]

1. 計算書の「結果一覧｜永続/変動/偶発(衝突)｜フーチング」の出力において、荷重ケース名称文字数によって表のサイズを調整するようにしました。

1. 「荷重｜永続/変動/偶発(衝突)ケース」-「上部工反力詳細入力」画面において、「RD」、「RL」の「偏心距離e」が保存されない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.1.0)

1. はりの設計において、せん断力に対する照査の判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. フーチングの設計において、せん断力に対する照査の判定が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version2.0.0〜2.1.1について]

1. 設計調書の出力に対応しました。
   弊社独自の書式として、下記をご用意しています。
   1. 下部工設計調書　橋脚躯体（永続/変動/偶発(衝突)）
      ※ねじりモーメントに対する照査の書式は未対応です。
   2. 下部工設計調書　橋脚躯体（偶発(レベル2地震動)）
   3. 下部工設計調書　はり
      ※端接合部の照査に対する書式は未対応です。
   4. 下部工設計調書　フーチング
      ※直接基礎以外の偶発（レベル2地震動）に対するフーチングの照査は未対応です。
   5. 基礎工設計調書　直接基礎
2. 「UC-1 Engineer’s Suite 積算」との連携において、数量表過程を追加しました。
   ※「UC-1 Engineer’s Suite 積算」（Ver.5.0.0以降）が必要です。

1. 計算書の「結果詳細」において、上部工反力に考慮する部分係数の表示を追加しました。

1. はりの設計（永続/変動/偶発(衝突)）において、コーベルとしての曲げモーメントの集計が正しく行われない場合がある不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)

1. 計算書の「結果詳細」において、はり水平方向断面の部材幅と部材高が逆に表示されている不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
2. 計算書の「安定計算」において、追加作用力の鉛直力が「-」と表示される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
3. 結果確認及び計算書の「安定計算」において、耐荷性能の項目に1.0(D+L)のケースが表示される不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)
4. 計算書の「結果詳細｜柱(偶発(レベル2地震動))｜せん断耐力」において、Ssの算定式に補正係数が表示されていない不具合を修正しました。(Ver.1.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version 2.0.0 〜 2.2.0について]
2. [操作方法|初期入力|[初期入力]ダイアログ]
3. [操作方法|標準的な処理の流れ|設計手順]
4. [操作方法|メイン画面の操作|基本的な操作について]
5. [操作方法|メイン画面の操作|『設計調書』モード]

1. 計算書の「結果詳細｜柱(偶発(レベル2地震動))」において、khcの算出根拠に初期変位を考慮する場合の書式を追加しました。
2. サンプルデータ「Sample1.PFI」において、杭基礎側のデータを修正しました。
   ・「地層」画面−「土質一覧｜土質データ�A」のせん断抵抗角φ(層No.2,No.3)
   ・「杭基礎｜材料」画面−「その他」の上載土の単位重量(湿潤,飽和)
   ・「偶発作用｜基本条件」画面−「基本条件(杭基礎)」の予備計算用水位

1. はりの設計において、偶発(レベル2地震動タイプ�U)の水平方向断?面照査時のはり自重による慣性力に部分係数が考慮されない不具合を修正しました。(Ver.2.0.0)

1. [概要|バージョン及び改良点|Version 2.0.0 〜 2.2.1について]

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